2024.9.12おはよう御座います💐
4年前の今日のフェイスブック📚読書記録から転載します🐰
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2020.9.12 こんにちは。今日は雨が降ったり止んだりで早朝ドライブはお預けでした。コーヒー☕️を淹れ読書してます📚俣野成敏さんの「サラリーマンを「副業」にしよう」プレジデント社1500円+税を読み終えました。以下本書から一部引用します。
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今、なぜ「副業」なのでしょうか?かつての副業は「サラリーマンの仕事の合間に、こっそり行う小遣い稼ぎ」という、どこか人目をはばかるような響きがありました。それが一転して政府までが「副業解禁」といったスローガンを掲げて後押しするくらいに、世間の興味、関心が高まっています。この10年で、日本人の実収入は年間2万4483円しか増えていないのに、社会保険料などの非消費支出が増え、しかも2019年10月から消費税が10%に引き上げられ、手取りが上がった感じがしないのは無理もない事です。現在サラリーマンの定年とされている65歳が以後は延長される事が確実視されています。私達は社会保険を支える担い手として、65歳以降も働き続けなければならない一方、年金の支給開始はどんどん遠くなり、しかも制度の財政的理由から支給額の減額も避けられない情勢です。更に定年が延びる以上に、人間の寿命が延び続けている実情があります。この現実を前にして人々がそれに対応出来ているとはいえません。こうした諸々の理由から「このままで大丈夫なのか?」「何かをしなければ」と、考える先にある、有望な選択肢の一つが「副業」です。今、副業を検討しているあなたは正しい選択をしています。私も全く同じ事を考え、副業を経て独立し今に至っています。実はこうしてビジネス書を書くようになったのも、もとはといえば副業の一環として始めたものです。当時、私はサラリーマンとして働きながら日々のビジネスノウハウを書き溜めておき、それを書籍として出版しました。元々私はいわゆる生まれながらの起業家ではありません。サラリーマン生活は19年間に及び、独立したのは41歳ですから決して早い方ではありません。きっかけはサラリーマンとして勤める会社が50年ぶりの赤字を出し、リストラの大改革を行った事。当時30歳だった私は会社のリストラを目の当たりにしてそれまで自分の中にあった漠然とした不安が、瞭然とした不安に変わりました。「このままではまずい」という危機感に駆られた私は、東証一部上場企業の正社員の立場を投げ打ってリストラと同時期に会社が募集していた社内ベンチャー制度に飛び込みました。そこで約10年の経験をもとに、最後の1年は副業も並行させた上で独立を果たしました。本書は、30歳当時の私自身に向けて書きました。将来に不安を感じているけど何から始めたら良いかさっぱりわからなかった「平凡なサラリーマン」としか呼べない当時の自分に、です。現在独立して9年目でビジネス書は本書で21冊目、フランチャイズビジネスは6店舗となりますが、本書で述べているその他のビジネスを含めて全てはサラリーマン時代に始めた副業の枝葉を伸ばし続けているに過ぎません。〜〜〜〜以上引用終わり。
本書では、元々サラリーマンで副業を経て独立した俣野さんが、自らの経験を踏まえて、副業について具体的に解説されています。
ニーズが多様化している今、個人事業主が求められている事。個人事業主の勝ちパターンとは、自分の専門分野に特化する事だと話されています。
第1章 間違いだらけのサラリーマンの副業
第2章 副業のスタイルを考える
第3章 副業が売れる仕組みを考える
第4章 副業を維持、発展させる
第5章 独立も視野に入れる
これからの世の中で生きていく上では、副業、複業をしていく事が当たり前になっていくのだと思います。
興味ある方は是非お読みください🍀@
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