イゲット千恵子さんの「経営者を育てるハワイの親 労働者を育てる日本の親」経済界 | 生きている間にやりたいことをやろう!コーチたき坊のブログ

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「好きなこと、ワクワクすることを生きている間に一つずつやる」をモットーに同じような思いを持つ方を支援するコーチ。2022年ワタナベ薫さん主催のMCCコーチ養成スクール第1期修了。好きなこと、ワクワクすることをやりたい方の背中を押します。

2024.9.6おはよう御座います💐
3年前のフェイスブック📚読書記録から転載します🐰
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2021.9.5 お疲れ様です🏙今日はあいにくの天気だったので家でゆっくり過ごしました。イゲット千恵子さんの「経営者を育てるハワイの親 労働者を育てる日本の親」経済界1,300円+税を読み終えました📚2021年読書記録94冊目。以下本書から一部引用します。〜〜〜〜〜〜〜〜
もはや日本は、企業に就職できたとしても、終身雇用や年金はあてになりません。だから、企業に籍を置きながらも起業したり、自分で稼いでいける力が求められます。起業家のように企業で働く「経営者思考」が必要なのです。
日本の教育が「優秀な労働者をつくる教育」なら、ハワイの教育は「優秀な経営者をつくる教育」といってよいでしょう。この違いがひいては日本とアメリカの国力の差を生むのだと思います。
今、日本では、生まれ育った環境によって受けることの出来る教育に差が出てしまう「教育格差」が問題になっています。しかし「労働者教育」vs「経営者教育」も、見逃せない教育格差です。日本では教育費の高騰が家計を圧迫していますが、ハワイの教育費は更に高く日本の2倍、3倍もかかります。しかしハワイの親達は、子供の教育を戦略的に一つの投資ととらえています。
見栄や知名度で有名な大学や企業に就職してもらう事をゴールとしたものではなく、子供の適性や能力を親がきちんと見極め、その子供の良さを生かして、将来、子供が稼げる力を身につけ、自己実現出来る大人になる為に教育投資をするのだと考えています。
この本では、子供がハワイの教育の恩恵を最大に受ける為にはどうしたらいいのか、私の経験を通じて得たことをまとめました。
〜〜〜〜〜〜以上引用終わり。
イゲット千恵子さんは、ハワイ教育移住コンサルタント。日本で18年間、ネイルサロンや美容スクールを経営した後、子供をハワイで出産。離婚後、ハワイへ移住し、ハワイの政財界で活躍するアメリカ人と再婚。ハワイのトップ経営者達との交流の中で、日本とのビジネスの違いを学び、ハワイで起業。エステサロン、通販、スクール、化粧品会社、コンサルティングなどの事業を経営されています。
本書で、イゲット千恵子さんが、自らの経験を交え、経営者を育てるハワイの親の教育について解説しています。
第1章 ハワイと日本の「教育」は、何がそこまで違うのか?
第2章 経営者を育てるハワイの親、労働者を育てる日本の親
第3章 世界で勝てる子供が育つ「ハワイ思考」とは?
第4章 学校歴はビジネス成功へのパスポート
第5章 国際的に活躍する子供を育てる為の親の心構え

興味ある方は、是非お読み下さい📚🎄