松尾昭仁さんの「1万人を見てわかった起業して食える人食えない人」日本実業出版社 | 生きている間にやりたいことをやろう!コーチたき坊のブログ

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「好きなこと、ワクワクすることを生きている間に一つずつやる」をモットーに同じような思いを持つ方を支援するコーチ。2022年ワタナベ薫さん主催のMCCコーチ養成スクール第1期修了。好きなこと、ワクワクすることをやりたい方の背中を押します。

2024.7.7おはよう御座います💐
5年前の今日のフェイスブック📚読書記録から転載します🐰
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2019.7.7 こんにちは🍃東京は今日も朝から雨が降り続いてます☔️ 晴耕雨読の生活で、好きな音楽を聴聴きながら読書してます📚 松尾昭仁さんの「1万人を見てわかった起業して食える人食えない人」日本実業出版社 1400円+税を読み終えました📚著者の松尾さんは、起業コンサルタント、出版プロデューサーで、ネクストサービス株式会社代表取締役です。大学卒業後、業界大手の総合人材サービス企業を経て、コンサルタントとして独立。自身が企画し講師を務めるビジネスセミナーの参加者は延べ1万人を超え、その中から500名以上の各種講師
、200名を超えるビジネス著者を世に送り出しています。以下本書から一部引用します。〜〜〜〜〜
すし詰めの満員電車に耐えて会社に行き、上司に怒鳴られ、部下のご機嫌をとり、クライアントにひたすら頭を下げる。ようやく自宅に帰宅できるのは深夜になってから。激務とストレスで毎日ヘトヘト。こんな働き方で、果たして幸せを感じることができるでしょうか?
私たちは、人生における時間の大半を仕事に費やしています。これは変えることのできない現実です。人生の大半を占める仕事が辛いということは、生きること自体が辛いのと同じではないでしょうか。
私は大学卒業後、人材サービス企業で営業マンとして働いていました。もともと人に頭を下げるのが苦手な性格。特に飛び込み訪問が嫌でイヤでたまりませんでした。ですが上司から指示があればやらねばなりません。見えないストレスと戦う毎日。体と心が悲鳴をあげていたことは、仕事を辞めてからわかりました。
しかし独立した今は違います。仕事が楽しいのです。仲間の起業家達も「働くことにストレスを感じない」と口を揃えて言っています。起業して仕事が軌道に乗ってくると、忙しい毎日が続きます。休みが思うように取れないことも多い。しかし、体は辛くても仕事自体を楽しむことができるから、それは心地よい疲労感となります。サラリーマンのときとは違って、起業家の忙しさはストレスではなく、心地よい緊張感なのです。人間は自分の好きなことをする為なら頑張れる生き物たちとつくづく思います。
そんな私は起業して13年目。もちろん最初から順風満帆だったわけではありません。むしろ「いつ会社が潰れるか?」と寝られない日々が長く続いたのが正直なところです。でも辞めませんでした。諦めなかったのです。何故なら起業は楽しいから。自分で戦略を立て、自分で行動に移し、自分がその結果を全て受けることができる。生きている醍醐味、働いている緊張感がサラリーマン時代とは全く違うのです。「起業はギャンブル」と言う人もいます。確かにそういった要素がないとは言いません。しかし「人生は一度きり」なのです。〜〜以上引用終わり。
本書では、松尾さんがこれまで見てきたケーススタディをベースに、起業に成功する人が必ずやっていること、やらないことを具体的に解説されています。また、起業家体質の人の思考や行動のパターンを解き明かしています。起業がうまくいかない最大の理由は、サラリーマン時代の思考と行動原理を引きずったまま行動してしまうことにあると、サラリーマン生活33年の昭和オヤジの耳に痛い話が沢山出てきました!興味ある方は是非お読みください🍀
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