4年前の今日のフェイスブック📚読書記録から転載します🐰
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2020.7.5 おはよう御座います。今朝晴れていた時間に早朝ドライブ楽しんみ、帰宅してコーヒー☕️淹れ一休みしてから都知事選投票に行きました🚶♀️先程雨が降って来ました。昨夜から読み始めたジムロジャーズさんの「日本への警告」講談社+α新書900円+税を読み終えました📚以下本書から一部引用します。〜〜〜〜〜〜
私が投資家として成功することができたのは、時代の変化を見極めることができたからだ。変化を見逃さなければ未来が見えてくる。これは複雑化したと言われる現代においても何ら変わらない。仕事であれ、人生そのものであれ、成功したければ将来を予測しなければならない。変化というものは、あの日突然起きるものではない。世の中を揺るがす大きな出来事であっても、きっかけはほんの些細な変化だ。そうした変化は、人々が気づき口にしはじめるよりもずいぶん前から、私達の前にいつも姿を見せている。また、今起きている事も、これから起きてくる事も、歴史を紐解けば見えてくる。
世界を自らの目で見る事は人生の成功に不可欠だ。変わりゆく世界の中で、自分の強みや弱み、興味、関心がわかると、成功はより確かなものになっていくだろう。私は、日本の皆さんが、日本が抱える課題を克服する為の抜本的な解決策を見出される事を願っている。一人ひとりが行動すれば、日本も再び偉大な国として蘇るだろうから。私がいつも本にサインする時に添える言葉がある。
「Life is short,ride hard and far,make it happen.」
「人生は短い。だからこそ、力強く遠くへと旅立ち、懸命に働こう。為せば成る。」
成功への第一歩を歩み始めてほしい。
「安倍首相が望むのは体制の維持」
日本の今後を考えた時には暗澹たる気持ちにならざるを得ない。
安倍首相は素晴らしい人物には違いないと思うが、してきた事は、ほぼ全てが間違いだ。安倍首相が借金に目をつぶっているのは、最終的に借金を返さなくてはならない局面になった時には、自分がこの世にはいないからだろう。自分や自分の体制を維持する事が彼の行動原理であり、そのツケを払うのは日本の若者だ。
現代の日本の立ち位置は、イギリスやポルトガル、スペインといった、"凋落した覇権国"と同じである。1918年当時のイギリスは世界一の覇権国だった。衰退を始めたイギリスは、それでも帝国主義の後ろ盾があり、人口も減少していなかった為、衰退のスピードは緩やかなものだった。ところが日本は違う。拠り所の無い日本には、ヨーロッパのような緩やかな衰退ではなく、より激しい変化が待っているのだ。そうした現実が白日の下にさらされる時、安倍首相や、彼の体制を守る人々はこの世にいない。
日本では大手企業によるリストラが増えており、2018年から2019年にかけてNECやカシオ計算機、富士通といった東証一部上場企業がリストラを発表し、こうした時代の動向はまだ続く事が予想される。このような企業は終身雇用に裏付けされた安定企業だったはずなのだが…知人の話では、多くの日本企業では今、実はリストラを免れた側の社員の方が、リストラを受けた社員よりも大きな不安を抱えているらしい。このまま会社に残っていても、幸福にはなれないという事が、何となく感じられるのだろうか。〜〜〜〜〜〜以上引用終わり。
バイクで六大陸を横断、特注のベンツで116か国、24万キロを旅したギネス記録保持者でもある著者。冒険投資家の鋭い視点、深い洞察力で、現代日本が抱えている課題とその対策や、家族とお金を守る為に著書が学んだ9つの成功法則などを具体的に説明しています。興味ある方は是非お読みください🍀
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