永松茂久さんの「君は誰と生きるか」フォレスト出版 | 生きている間にやりたいことをやろう!コーチたき坊のブログ

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「好きなこと、ワクワクすることを生きている間に一つずつやる」をモットーに同じような思いを持つ方を支援するコーチ。2022年ワタナベ薫さん主催のMCCコーチ養成スクール第1期修了。好きなこと、ワクワクすることをやりたい方の背中を押します。

 

2024.7.4おはよう御座います💐
永松茂久さんの「君は誰と生きるか」フォレスト出版1500円+税を読み終えました📚2024年読書記録143冊目。以下本書から一部引用します。
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「もっと色んな人と会ってつながりを増やさなければ」
「やりたい事はあるけど、自分には人脈がない」
「人と沢山繋がる事こそが、上手くいく一番の近道だ」
「でも、自分は人見知りだし」
「人間関係が得意じゃないし」
世の中には、一見非の打ち所がないような固定観念があり、僕達は皆んなそれを無条件に信じる傾向にある。
これを迷いなく実行出来れば、言う事はないかもしれない。
しかし、逆にその通りに行動出来ない事で、迷ってしまう事も少なくない。
この本は、あなたのそんな迷いを取り除いて、無駄に労力をかける事なく、今いる場所で、もっと簡単に人生の扉を開けてもらう為に書いた。
もうちょっとシンプルに言おう。
世間一般に流れている人脈神話からあなたを解き放つ事。
この本の目的は、この一点だけだ。
「人脈は、多ければ多いほどいい」とただ無条件に信じ込んではいないだろうか?
この価値観を盲信し、「どこかにいい出会いがないかな?」とか、「もっと沢山の人に会いに行くべきだ」と思い込んではいないだろうか?
今、僕は自信を持って言い切る。
人脈は、狭ければ狭いほどいい。
ただし、これには条件がある。
ただ狭ければいいというものではない。
繋がっている人との深さは、できる限り深い方がいい。
残念ながら、広く、深くはほとんどの人にとって難しい。
なぜか?
それは、人は誰も「1日は24時間」という、生まれた時から与えられた共通ルールの中で生きているからだ。
人は、会った回数だけ、その密度の濃さや時間の長さに比例すればするほど、相手に対して愛情を覚えるようになる。
つまり、どれだけその人と深く繋がれるかは、どれだけその人と共に、質が高く意味のある時間を過ごす事が出来たかによって決まる、という事だ。
いくら数だけ増やしても、その人達は、いざとなった時、あなたの為に駆けつけてくれる人にはならないのだ。
その事実に直面した時、自分が頼りにしていた「人脈」という言葉は、頭の中での希望的幻だった、と途方に暮れてしまう事になる。
そのような事に直面する事なく、もっとあなたに本当の意味での「つながり」を手に入れてほしいと願ってやまない。
という事で、僕の経験を通して、ここからその根拠となる時間を共に過ごしていこう。
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以上引用終わり。
永松茂久さんは、株式会社人財育成JAPAN代表取締役。
大分県中津市生まれ。2001年、わずか3坪のたこ焼きの行商から商売を始め、2003年に開店したダイニング陽なた家は、口コミだけで毎年4万人を集める大繁盛店になる。
自身の経験をもとに、体系化した「一流の人材を集めるのではなく、今いる人間を一流にする」というコンセプトのユニークな育成法には定評があり、全国で多くの講演、セミナーを実施。「人の在り方」を伝えるニューリーダーとして、多くの若者から圧倒的な支持を得ており、講演の累計動員数は延べ70万人にのぼる。2016年より拠点を東京麻布に移し、自身の執筆だけではなく、次世代の著者育成、経営コンサルティング、出版支援、講演、セミナーなど、数々の事業を展開する実業家で多数の著書があり、書籍累計発行部数は400万部を突破しています。
本書では、永松茂久さんが、2005年に、大実業家である斎藤一人さんから直接うけた「人間関係」についての講義内容を、テーマ毎に解説しています。
「人脈を築く為に、沢山の人との出会いを求め無闇にセミナーや講演会、イベント等に参加する事は、長い目で見ると時間とお金を無駄にしている残念な行動だ」と言う斎藤一人さんが、永松茂久さんに話した言葉。響きます。
「自分がやるべき事を、しっかりやっていれば、必ずそのタイミングが来る」
「本当に大切な人との関係を密に深くしていく」
「与える人になるには、三つを意識する。
①笑顔でいる。②相手の話に興味を持って耳を傾けて聞く。③思いやりを持って相手に温かい声をかける。」
と言うの事が、生きる上で重要だと、教えてくれます。

まえがき 「人とのつながりから少ない」と、無駄に焦ってはいないか?
プロローグ その出会い癖は身を滅ぼす?
第1章 出会いを無理に広げる人、出会いが勝手に広げる人
第2章 君が本当に大切にすべき人は誰か?
第3章 君は誰と仕事をするか
第4章 君は誰を引き寄せるか
最終章 人生の価値の高め方
エピローグ もし、目の前の人との時間が最後だったとしたら?
あとがき 書くまでに17年かかった本

興味ある方は、是非お読み下さい📚🎄
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