河瀬季さんの「ITエンジニアのやさしい法律」技術評価社 | 生きている間にやりたいことをやろう!コーチたき坊のブログ

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「好きなこと、ワクワクすることを生きている間に一つずつやる」をモットーに同じような思いを持つ方を支援するコーチ。2022年ワタナベ薫さん主催のMCCコーチ養成スクール第1期修了。好きなこと、ワクワクすることをやりたい方の背中を押します。

2024.6.26おはよう御座います💐
河瀬季さんの「ITエンジニアのやさしい法律」技術評価社2280円+税を読み終えました📚2024年読書記録138冊目。以下本書から一部引用します。
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本書の執筆中、不利な条件での契約書にサインしてしまった為に、システム開発の受託で貰えるはずだった数百万円の報酬の支払いを受けられず、かえって数千万円の損害賠償請求を受けてしまった、という個人エンジニアから相談を受けました。
不利な条件での契約書にサインをしてしまうと、事後的に弁護士による交渉等によって挽回出来る範囲には、どうしても限界があります。
法律に関する知識は、トラブルになった後ではなく、トラブルになる前、例えば、受託の話がクライアントと、平和的に進んでいる時にこそ、必要なのです。
本書が、将来のトラブル予防の一助となれば幸いです。
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以上引用終わり。
河瀬季さんは、10代よりITエンジニア等として事業を営んだ後、東京大学法科大学院に進学し司法試験合格。
ITに専門性を有する弁護士法人モノリス法律事務所の代表弁護士としてIT企業を中心に約100社の顧問弁護士(監査役、執行役員等)を務める。
システム開発をはじめとするIT企業の日常業務の中で生じる法律問題や、著作権、特許といった知的財産権分野などで発生する法律問題などが主な業務分野です。

本書では、ITエンジニア等の経験もある弁護士の河瀬季さんが、ITエンジニアの為に関係する法律を解説しています。


はじめに

第1章 著作権の落とし穴

第2章 開発契約の落とし穴

第3章 労働関係の落とし穴

第4章 契約書の要チェックポイント

索引


興味ある方は是非お読みください📚🐰💐