増田雅史さん監修の「NFTビジネス見るだけノート」宝島社 | 生きている間にやりたいことをやろう!コーチたき坊のブログ

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「好きなこと、ワクワクすることを生きている間に一つずつやる」をモットーに同じような思いを持つ方を支援するコーチ。2022年ワタナベ薫さん主催のMCCコーチ養成スクール第1期修了。好きなこと、ワクワクすることをやりたい方の背中を押します。

2024.5.1 おはよう御座います💐
2年前の今日のフェイスブック📚読書記録から転載します🐰
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2022.5.1 おはよう御座います♪
増田雅史さん監修の「NFTビジネス見るだけノート」宝島社1982円+税を読み終えました📚2022年読書記録39冊目。以下本書から一部引用します。〜〜
「インターネット以来の革命と言われるNFT 次の展開に備えよう」
NFTについては、その言葉自体が独り歩きするきらいがあり、NFTであれば売れるのではないか、NFTと言えば資金が集まるのではないか…とNFTである事自体が目的となっているようなケースも見られました。
NFTという技術やアイデアは、本来何らかの目的を実現する為の手段であるべきです。
これからNFTが一般消費者にも親しまれ、私達の生活に本格的に浸透していく為には、まだまだ多くの課題が待ち受けていると思います。その最大のヤマ場は、NFTを用いる事の有用性が一般消費者に広く受け入れられるようなサービスの登場でしょう。私はその候補の1つは、メタバースでは無いかと考えています。メタバースの利用拡大シナリオには大きく3つの方向性があると見ますが、いずれのシナリオを経たとしても、メタバース空間の相互運用性を確保する観点から、ブロックチェーンやNFTがインフラないし基本的なコンセプトとして利用される可能性は高いと考えています。そして相互運用性が確保されたメタバース空間の利用が一致化した時、その中で保有、消費されるデジタルコンテンツの裏側にあるNFTという概念は、もはや一般消費者には認識されない存在となるかもしれません。むしろそうなってからがNFT普及の本番であるように思います。
私の予測が的中するか否か、はっきりとした事は言えません。しかしNFTは、単なるバズワードとして打ち上げ花火的に消えて無くなる事は無く、様々な成功と失敗を繰り返しながら、確実に活用領域を拡大し、社会に深く浸透する準備を少しずつ積み重ねているように感じます。〜〜〜〜〜〜
以上引用終わり。
増田雅史さんは、弁護士、ニューヨーク州弁護士。スタンフォード大学ロースクール卒業。理系から転じて弁護士となり、IT、デジタル関連の法的問題を手掛け、日本におけるNFT関連の法務をリードしています。本書では、そんな増田雅史さんが、2021年に俄にバズワード化した「NFT」(非代替性トークン)について、全く知らない人に向けてわかりやすく解説しています。
chapter1 デジタルデータが資産になる!「NFTビジネス」の可能性
chapter2 NFTビジネスの大前提!「ブロックチェーン」の基礎知識
chapter3 実践!NFTで利益を生み出す最短ステップ
chapter4 トラブル回避!さらにNFTを活用するための法律と会計の知識
chapter5 音楽、ファッション、スポーツ、広がるNFTビジネスの利活用
chapter6 10年で世の中は激変する!未来のNFTビジネス予測図
各テーマごとに、イラスト入りで初心者にもわかりやすい説明をされています。興味ある方は、是非お読み下さい📚🎄