童門冬二さんの「歴史に学ぶ「生き残り」の奇襲戦略」集英社文庫 | 生きている間にやりたいことをやろう!コーチたき坊のブログ

生きている間にやりたいことをやろう!コーチたき坊のブログ

「好きなこと、ワクワクすることを生きている間に一つずつやる」をモットーに同じような思いを持つ方を支援するコーチ。2022年ワタナベ薫さん主催のMCCコーチ養成スクール第1期修了。好きなこと、ワクワクすることをやりたい方の背中を押します。

2024.4.29おはようございます💐

4年前の今日のフェイスブック📚読書記録から転載します🐰
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
2020.4.29 こんにちは😃ステイホーム🏠週間でたまっていた本を読んでいます。童門冬二さんの「歴史に学ぶ「生き残り」の奇襲戦略」集英社文庫476円+税を読み終えました📚以下本書から一部引用します。〜〜〜〜〜〜〜
裏切りや寝返りが当たり前の戦国時代、常にお家存続の危機と背中合わせだった江戸時代。そのような非情な時代に、駆け引き・特技を武器とし、忍耐強く「生き残り」をかけて奔走した男達がいた。真田昌幸、藤堂高虎、前田利長、上杉鷹山、坂本龍馬。
彼らの行動を通じ、「生き残り」の現代的意義や戦略を探る。
「企業30年寿命説」というものがある。要するに繁栄している企業も、30年位で倒産したり、廃業に追い込まれたりする事が多く、一つの企業が30年以上存続するのは難しいというのである。
現在、我々の生きている時代はまさに激動の時代であり、文字通り、生き残る事が大変な時代である。そしてそうした時代認識は、我が国の戦国時代及び幕末・維新期とも共通するといって良い。
企業を家や組織と言い換えても同じである。家や組織を存続させる、つまり、生き残りをはかる事の大変さはあらためていうまでもない。例えば、戦国時代、全国で大小約150の戦国大名家が登場したが、下克上にあったり、戦いに敗れたりして次第に淘汰され、三代50年、五代100年と続き、近代大名にまで生き残る事ができた家は極めて少ない。本書で取り上げた真田家、藤堂家、前田家はそれらの数少ない例なのである。
〜〜〜〜〜〜以上引用終わり。
本書は、美濃部都政の政策室長などを歴任し政策ブレーンとして活躍し、都庁退職後、執筆活動に入り数々の小説やエッセイなどを執筆された童門冬二さんの作品です。混沌を極める現代社会において、歴史から学ぶ事があります。
興味ある方は是非お読みください🍀
#読書記録 #読書倶楽部 #読書 #読書ノート #読書女子 #読書好きな人と繋がりたい #読書記録ノート #童門冬二 #童門冬二名言 #童門冬二著 #集英社文庫 #歴史に学ぶ #生き残りの奇襲戦略