古堅純子さんの「物に囲まれてすっきり暮らす 景色を変える片づけ」大和書房 | 生きている間にやりたいことをやろう!コーチたき坊のブログ

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「好きなこと、ワクワクすることを生きている間に一つずつやる」をモットーに同じような思いを持つ方を支援するコーチ。2022年ワタナベ薫さん主催のMCCコーチ養成スクール第1期修了。好きなこと、ワクワクすることをやりたい方の背中を押します。

2024.4.27こんにちは💐

古堅純子さんの「物に囲まれてすっきり暮らす 景色を変える片づけ」大和書房1500円+税を読み終えました📚2024年読書記録75冊目。以下本書から一部引用します。


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私はこの本を「物を捨てられない人」の為に書きました。
物を捨てれば、家の中は片づく。でも捨てられない。手放せない。事情は色々ありますが、生きていれば生きているだけ、物は溜まってしまいます。だから皆んな悩んでいる。
だったら捨てなくていい。これが私の結論です。
片づけられないあなたが悪いのではない。片づけ方を変えればいいのです。
物を捨てなくても片づきます。捨てられなくても、片づいた空間で暮らせます。
その実例をYouTube「週末ビフォーアフター」で紹介しています。
この本では、物を捨てなくても、快適な部屋を作る片づけ方をお教えします。いずれも20年以上現場に立ち続けた私の実践から生み出されたものです。
その方法とはこうです。
物を寄せる→寄せた物を埋める
たったこれだけ。これが捨てない片づけの極意です。
「埋める」とは、収納の中や物置スペースなど、見えない場所に移動させるという意味です。視界から消す。だから「埋める」です。
余計な物を寄せて、埋めればいい。これが「捨てない片づけ」の大原則だと思ってください。片づけが面倒くさい人、片づけても片づけても終わらない人、すぐに結果を出したい人は、「寄せて埋める」を実践するだけでも、状況が劇的に変わるのは、間違いありません。
これをもう少し具体的に肉づけさせたものがこうなります。
①部屋のコンセプトを決める→②物を寄せて更地にする→③景色を変える→④仕組みを考えて収納する(動くもの)→⑤寄せたものを埋める(動かない物)
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以上引用終わり。
古堅純子さんは、幸せ空間セラピスト。
1998年、老舗の家事支援サービス会社に入社。20年以上現場第一主義を貫き、お客様のもとへ通っている。5000軒以上のお宅に伺いサービスを重ね、独自の古堅式メソッドを確立。個人宅や企業内での整理収納コンサルティング、収納サービスを提供する傍ら、これまでの経験を生かして、家事効率化支援事業を展開。著書累計は65万部を超え、テレビ、ラジオ、雑誌などメディア取材協力も多数。快適な住空間を構築するコツやノウハウ満載のyoutubeチャンネル「週末ビフォーアフター」は登録者数18万人超。
本書では、そんな古堅純子さんが、物を捨てずに家の中を片づける方法を、具体的に解説しています。
case(1)景色を変えるだけで豊かな暮らしに
case(2)なくていい物を埋めて理想の景色に
case(3)部屋の境界線を変え、空間を有効利用
rule(1)“モロ出し収納“が景色を壊す一番の原因
rule(2)何に囲まれたいのか、コンセプトを考える
rule(3)「動かない物」を僻地やデッドゾーンへ
rule(4)押入れは物を隠す場所ではない
はじめに
chapter1 なぜ、あなたの家は片づかないのか
chapter2 どんな暮らしがしたいのか、コンセプトを決める
chapter3 物を寄せて更地を作り、がらりと景色を変える
chapter4 掘って、埋めて、散らからない部屋をつくる
chapter5 快適な景色を維持するための仕組みづくり
chapter6 “ラスボス“のキッチンをどう攻略するか
おわりに

興味ある方は、是非お読み下さい📚🎄