梅田悟司さんの「言葉にできるは武器になる。」日本経済新聞出版社 | 生きている間にやりたいことをやろう!コーチたき坊のブログ

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「好きなこと、ワクワクすることを生きている間に一つずつやる」をモットーに同じような思いを持つ方を支援するコーチ。2022年ワタナベ薫さん主催のMCCコーチ養成スクール第1期修了。好きなこと、ワクワクすることをやりたい方の背中を押します。

2024.4.25おはよう御座います💐
3年前の今日のフェイスブック📚読書記録から転載します🐰
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2021.4.25 早朝ドライブから帰宅後、コーヒー☕️を淹れ、読書してます♪梅田悟司さんの「言葉にできるは武器になる。」日本経済新聞出版社1500円+税を読み終えました📚2021年読書記録52冊目。以下本書から一部引用します♪〜〜〜〜〜
その気持ち、言葉にできる?
どんなに言葉を磨くスキルを学んだところで、自分の気持ちを把握していなければ、強い言葉を生み出す事はできない。
考え抜く、整理する、さらけ出す。この一連のプロセスを正しく経る事で、あなたの言葉は人を導く「旗」になる。
発言や文章といった「外に向かう言葉」を磨いていく為には、自分の考えを広げたり、奥行きを持たせる為の「内なる言葉」の存在を意識することが絶対不可欠である。その理由は、至ってシンプルである。
「言葉は思考の上澄みに過ぎない」
考えていない事は口に出来ないし、不意を突かれて発言をする時、つい本音が出てしまう。その為、思考を磨かなければ言葉の成長は難しいとも言える。
私が抱いているのは、世の中の風潮として、コミュニケーションツールとしての「外に向かう言葉」の比重が高まり過ぎている、という危惧である。
「思考の深化なくして、言葉だけを成長させることは出来ない」
本書では、理系一辺倒で、さほど読書経験もない私が、いかにして思考を深め、1人でも多くの人の心に響く言葉を生み出そうとしているのかを、誰もが同じプロセスを辿れるように順を追って説明していきたい。短期的かつ急激に言葉を磨く事は出来ないが「内なる言葉で思考を深め、外に向かう言葉に変換する」といった流れを体得することで、一生モノの「言葉にできる力」を手にすることができるようになることを、ここに約束する。〜〜〜〜〜
以上引用終わり。
梅田悟司さんは、株式会社電通のコピーライター、コンセプター。
1979年生まれ。上智大学大学院理工学研究科修了。コピーライティングに、ジョージア「世界は誰かの仕事でできている」「この国を、支えるひとを支えたい」、タウンワーク「その経験は味方だ。」「バイトするなら、タウンワーク。」、ミニストップ「自分にMINIごほうびだっ!」など。
著書も多数出されています。
本書では、コピーライターの梅田さんが、いかにして、相手に響き共感を得る言葉を発信するかを具体的に説明しています。
「言葉に出来ない」ことは、「考えていない」のと同じ。
外に向かう言葉だけではなく、内なる言葉に目を向けて、言葉を紡ぎ出す。これが大切だと解説しています。
1.「内なる言葉」と向き合う
2.正しく考えを深める「思考サイクル」
3.プロが行う「言葉にするプロセス」
というカテゴリーで解説しています。

興味ある方は、是非お読み下さい📚🎄