大江英樹さんの「定年前、しなくていい5つのこと」光文社新書 | 生きている間にやりたいことをやろう!コーチたき坊のブログ

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「好きなこと、ワクワクすることを生きている間に一つずつやる」をモットーに同じような思いを持つ方を支援するコーチ。2022年ワタナベ薫さん主催のMCCコーチ養成スクール第1期修了。好きなこと、ワクワクすることをやりたい方の背中を押します。

2024.4.5おはよう御座います💐
1年前のフェイスブック📚読書記録から転載します🐰
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2023.4.5お疲れ様です🌃
新入社員が沢山で通勤電車🚃ラッシュですね。来週から学生さんの通学も始まって更に混みそうです♪
大江英樹さんの「定年前、しなくていい5つのこと」光文社新書840円+税を読み終えました📚
2023年読書記録42冊目。
以下本書から一部引用します。
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「定年」は、全てのサラリーマンにとって人生の大きなイベントです。当然、多くのサラリーマンが「定年」が近づくにつれて「定年後は一体どうすればいいのだろう?」、「定年前に何をしておけばいいのだろう?」と大きく悩むことになります。
世の中には所謂「定年対策本」の類いが沢山出ていますし、会社では50代も後半になると、対象者向けに「セカンドライフセミナー」などと称した定年準備セミナーが開かれたりもします。
私は68歳ですが自分が定年を迎えた60歳の少し前にも、こういう類いの本を読んだり、セミナーを受けたりしました。ところが、どれも今一つ自分の心にしっくりきませんでした。そして自分が実際に定年になって8年経ってみると、やはり自分が覚えた違和感は間違っていなかったと強い確信を持つようになりました。
多くの定年対策本やセミナーで語られている事は、あまり正しく無い事が多いのです。
その理由は、実際に「定年」を経験した事の無い人や、定年の経験はあってもかなり昔の事だったりする人が語っているからです。
更に悪い事に、それらの言説は、「不安を煽る」タイプのものが多いという事です。
ところが私自身の体験から言えば、定年は、迎える迄は不安は大きいものの、実際に経験してみると、それほど心配する必要は無い事が良くわかります。むしろ、そうした不安に煽られて、間違った行動を起こす方がよほど危険な事だと思います。
本書は、今の時代における「定年後のリアル」をお話しする事で、「間違った定年の常識」や「間違った定年対策」に惑わされる事の無いよう、皆さん自身で考えて頂く為のヒントを提供したいとと思って書きました。定年前にありがちな「しなくていい事」の数々をお伝えする事で、皆さんのお役に立てればと思います。
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以上引用終わり。
大江英樹さんは、1952年大阪府生まれ。経済コラムニスト。
大手証券会社て個人資産運用業務や企業年金制度のコンサルティングなどに従事。定年迄勤務し、2012年に独立後、資産運用やライフプランニング、行動経済学に関する講演、研修、執筆活動を行い、多数の著書があります。
本書では、経済コラムニストであり、定年退職後8年を経過した大江英樹さんが、自身の体験と豊富な取材、知識に基づき、老後の不安解消の為の考え方と、「不安に駆られてやらない方がいい事」を事例を交え具体的に解説しています。
第1章 お金の心配、する必要はナシ!
第2章 サラリーマン脳は捨てよう!
第3章 夫婦で旅行なんて行かなくてもいい
第4章 地域コミュニティとは付き合わなくてもいい!
第5章 趣味がなくても一向に平気!
第6章 でも、これだけはやっておこう
第7章 人生は60歳からが面白い

興味ある方は、是非お読み下さい📚🎄