岸本葉子さんの「ひとり老後、賢く楽しむ」文響社 | 生きている間にやりたいことをやろう!コーチたき坊のブログ

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「好きなこと、ワクワクすることを生きている間に一つずつやる」をモットーに同じような思いを持つ方を支援するコーチ。2022年ワタナベ薫さん主催のMCCコーチ養成スクール第1期修了。好きなこと、ワクワクすることをやりたい方の背中を押します。

2023.12.22おはよう御座います😃
4年前の今日のフェイスブック📚読書記録から転載します🐰
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2019.12.22 おはよう御座います🍃今日も寒さが厳しいですね。暖かくして過ごしましょう。岸本葉子さんの「ひとり老後、賢く楽しむ」文響社1350円+税を読み終えました📚以下本書から一部引用します。〜〜〜〜〜〜
私は現在58歳、自宅マンションでひとり暮らし。30代の頃から老後は気になっていたけれど、年を重ね、父親の介護も経験した今になって想像する老後は昔と違うます。50代から90代の一般の方々にお話を伺いながら老後の気になることについて考えたのがこの本です。お金のこと、家のこと、からだのこと、そして年をとるという未知の領域やその先にありそうな孤独など、不安を数えればきりがありません。特に私はひとり暮らしで子供もいないので、自分が父親にしたような介護をしてもらう事はありません。しかし色々な方のお話を聞きながら考えるうちに、自分の不安が小さく思えたり、解決策が見つかったりと、気持ちが軽くなってきました。老後といっても、いつ人生が終わるかは誰にもわからない。私は40代で大きな病気を経験しましたが、今は長生きをする未来を心配しています。お話を伺ったFPの中村芳子さんは「1ヵ月後に死んでも、120歳で死んでも、満足な人生。それを両立させるのが良いファイナンシャルプラン」と仰っていました。これはお金のことだけではないと思います。長い人生(どのくらい長いかはわかりませんが)、不安を数えて縮こまるのではなく、変わっていくことを受け入れてしなやかに生きたい。私自身が色々な方のお話を伺う中で気持ちが軽くなったように、読者の方にも、人生の行く先に少しでも明るいものを見つけて頂けたら幸です。〜〜〜〜〜〜以上引用終わり。
岸本葉子さんは1961年神奈川県生まれのエッセイスト。大学卒業後、会社勤務、中国留学を経て執筆活動に。食や暮らしのスタイルを含む生活エッセイや旅を題材にしたエッセイを多数出されています。人生100年時代という長い人生を迎えることへの不安は誰にもあります。そんな不安を、岸本さんが、多世代の方々や専門家の方に聞きながら、テーマ毎に解説されています。家で暮らすか?老人ホームに入るか?老後の理想の住まいとは?老後のお金の計画は?
人生後半で自分のイメージと真逆のことを始める! 残りの人生がもったいない疲れる人間関係はリセットする! 老後というひとりプロジェクトを完成させよう!というカテゴリーで具体的に説明されています。本書を読むことで漠然とした不安がなくなって明るい気持ちになれます。興味ある方は是非お読みください🍀
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