小林弘幸さんの「結局、自律神経がすべて解決してくれる」アスコム | 生きている間にやりたいことをやろう!コーチたき坊のブログ

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「好きなこと、ワクワクすることを生きている間に一つずつやる」をモットーに同じような思いを持つ方を支援するコーチ。2022年ワタナベ薫さん主催のMCCコーチ養成スクール第1期修了。好きなこと、ワクワクすることをやりたい方の背中を押します。

2023.11.20おはよう御座います😃
1年前の今日のフェイスブック📚読書記録から転載します🐰
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2022.11.20 今日は冷えますね。
床暖房つけて読書してます。
小林弘幸さんの「結局、自律神経がすべて解決してくれる」アスコム1650円+税を読み終えました📚2022年読書記録135冊目。以下本書から一部引用します。
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もしいま健康の為に何をすべきか迷っていたら、私があなたにできるアドバイスはたったひとつです。「自律神経を整えましょう」
ただそれだけで、これまで感じていた不調や不安はスッと消えていくはずです。
更年期障害やがんの発症にも、自律神経が関係しています。
2019年7月、岡山大学の神谷教授と国立がん研究センターなどの共同研究チームが「自律神経が、がんの増殖や転移に関係している」という事を明らかにし、自律神経を操作してがんを抑制するような新しい治療の可能性を示しました。この研究結果は、世界最高峰の科学誌「ネイチャーニューロサイエンス」に掲載されるという快挙を成し遂げ、世界的にも大きな話題を呼んでいます。
①自律神経が乳がんの組織に入り込み、がんの進展や予後に強く影響する。
②ストレスなどによる交感神経の高まりはがんを進展させ、逆に副交感神経の高まりはがんを抑え込む働きをしてくれる。
自律神経は、若年層から中高年層まで幅広い世代の方々が悩まされている不調や病気に強く影響しています。だからこそ世代を問わず「自律神経が喜ぶ生活」を送っていく事がとても大切なのです。ですが、自律神経はちょっとした事で、驚くほど簡単に乱れます。
例えば怒るだけで交感神経は急上昇しますし、ゆっくり深呼吸をすれば副交感神経がグンと高まります。自律神経のベストな状態は、交感神経も副交感神経も同じレベルで、なおかつ高いレベルをキープしている状態です。どちらか一方に傾き続けていると、不調や病気への入り口になります。
その戸口に立たない為に、私達に一番必要なのは、自律神経を乱さない事ではなく、「たとえ乱れても、整えられる方法を知っておく事」なのです。
本書は、私が研究してきた成果や知見、自律神経の最新研究や情報を集約し、1冊にまとめました。
〜〜〜〜〜以上引用終わり。
小林弘幸さんは1960年、埼玉県生まれ。順天堂大学医学部教授。日本体育協会公認スポーツドクター。自律神経研究の第一人者で多数の著書があります。
現代社会では、皆毎日忙しくバタバタと暮らしている方々が多いです。体調不調、動悸、めまい、便秘、肩こり、腰痛、頭痛など、様々な症例の原因として、「自律神経の乱れ」があるといいます。
やがて自律神経失調症となり、仕事や日常生活に困難をきたすようになるとの事です。
小林弘幸さんが、自律神経を整える日常生活の習慣などを解説しています。興味ある方は、是非お読み下さい📚🎄