2年前の今日のフェイスブック📚読書記録から転載します🐰
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2021.7.23 こんにちは😃今日も暑いですね♪水分補給して過ごしましょう。ジムロジャーズさんの「大転換の時代」花輪陽子さん、アレックス南レッドヘッドさん監修翻訳 プレジデント社1300円+税を読み終えました📚2021年読書記録76冊目。以下本書から一部引用します。〜〜〜〜〜〜
「哲学を学ぶ事で物事の本質が見える」
投資家として成功したいのであれば過去の歴史だけでなく、哲学を学ぶ事も大いに勧めたい。中でも特に、観察した事実から結論を導く「帰納」と、論理を元に結論を導く「演繹」は、私が大切にしている基本的な哲学的思考である。
「自由こそが何ものにも代え難い資産である」
仕事や会社に縛られず、好きな時に好きな場所に移動出来る自由を手に入れた事が、私の人生における誇りである。
「世界が終わらない限り、夢を諦める必要はない」
今思えば、二度の世界一周の際に15もの紛争地帯をよく切り抜けられた、と自分でも感心している。結局のところ、自力で世界一周をすることなんてどんな時代だって難しく、それだけに専念しなければとても達成出来ない。私はここ30年の間に何度も「今はもう世界一周なんて出来ない」と言われた。しかし、本当にやりたいと思えば可能なのだ。
バイクや車で世界を旅するなんて「不可能だ、殺される」と何度も言われたが、仮に旅の間に死んだとしても、私は本望だったろう。自分がやりたいと思った事をやり遂げながら死ねるからだ。仕事中にオフィスで倒れたり、街中で車にひかれたりする終わり方だったら死んでも死にきれない。
ウィルスによって世界はより複雑になっているが、もし夢があるなら行動に移す事だ。たとえ国家が破綻して全ての富が無くなったとしても人生は続いていくし、それならやりたい事を諦めるべきではないだろう。旅でも何でも良い。とにかく自分がやりたい事を見つけて、それをやり遂げるべきだ。周りから笑われてもいい。多くの人に笑われるほど、人生は成功を収められるだろう。〜〜〜〜〜
以上引用終わり。
ジムロジャーズさんは、1942年米国アラバマ州生まれ。イェール大学卒業後、オックスフォード大学ベリオルカレッジ修了。米陸軍に従事した後、ウォール街で働く。37歳で引退し、世界を旅して回るかたわら、コロンビア大学で教え、多数の著書があります。現在シンガポール在住。
本書は、著名な投資家であるジムロジャーズさんが、激しい変化を乗り越えて、生きていく為の思考を解説しています。
第1章 コロナショックから私の人生最悪の不況に陥る世界
第2章 ポストコロナの覇権を握る国はここだ
第3章 原油安、水や食糧危機…商品はどうなるのか
第4章 コロナで活性化する新たな市場
第5章 大転換する世界で勝ち抜いていく
興味ある方は、是非お読み下さい📚🎄