石川弘子さんの「モンスター部下」日経プレミアシリーズ850円+税 | 生きている間にやりたいことをやろう!コーチたき坊のブログ

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「好きなこと、ワクワクすることを生きている間に一つずつやる」をモットーに同じような思いを持つ方を支援するコーチ。2022年ワタナベ薫さん主催のMCCコーチ養成スクール第1期修了。好きなこと、ワクワクすることをやりたい方の背中を押します。

 

2023.2.1こんにちは😃
フェイスブック📚読書記録から転載します🐰
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2020.2.1 こんばんは🍃昨年12月に読んだ石川弘子さんのモンスター社員の本「あなたの隣のモンスター社員」に続けて、今日は「モンスター部下」日経プレミアシリーズ850円+税を読み終えました📚こちらの本も読み応えがありました。以下本書から一部引用します。〜〜〜〜〜〜〜
・「自分が納得いかない仕事はしたくない」と言って、上司の指示を聞かない。
・「個性を尊重すべき」と言って、ルールを無視した、非常識で自分勝手な行動をとる
・「上司だからといって命令するのはパワハラだ!」と反論してくる。
・SNSで会社の内情をぶちまけ、騒動を起こす
このような部下に悩まされている上司は少なくないだろう。
会社は様々な個性や価値観を持った人間の集まる集団である。お互いに多様な価値観を持つ中で、組織を円滑に運営する為に就業規則等のルールがあり、指揮命令系統を明確にする為に役職がある。もちろん部下の個性は尊重すべきだし、部下が納得して仕事に取り組み、仕事にやりがいを求める事は素晴らしい。しかし、「個性の尊重」「やりがい重視」「人は平等」という考えを曲解して、結果的に「自分勝手」「無責任」「傲慢」「低モラル」な言動に結びついてしまっている社員は少なくない。
若手社員がモンスター化する背景には、家庭でのしつけや学校での教育が大きく影響しているだろう。モンスター化は何も若者に限った現象ではない。世代を問わず、部下の立場が強くなっている背景もあるだろう。日本社会では労働力が不足し、人材の奪い合いが加速している。部下の問題行動に対して強く指導できない、部下が退職しないように必要以上に部下の機嫌をうかがってしまう、といった間違ったマネジメントが部下の問題行動を加速させてしまう。本書では、実際に筆者が相談を受けた様々なモンスター社員について触れている。部下や同僚の言動に悩まされている人にとって、何かしらの解決のヒントになれば幸いである。〜〜〜〜〜〜〜
以上引用終わり。
本書では、石川さんが相談を受けた様々なモンスター社員の事例を具体的に記載して、その対策を解説しています。どこの会社にも必ずいる困った人達の生々しい事例集は、あるある話で共感すると共に、会社での人間のマネジメントの難しさを考えさせられます。
第1章 台頭する自己中心モンスター
第2章 モンスター量産のメカニズム
第3章 低モラル社員の暴走は止まらない
第4章 逆襲のシニアモンスター
第5章 モンスター部下とどう対峙するか
会社員であれば、必ずモンスター社員について思いあたるふしが有ると思います。読み始めると最後まで読み進めてしまいました。モンスター社員について理解しておく事は、とても大切だと思います。興味ある方は是非お読みください🍀
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