はじめまして。 アートメイクアーティスト(看護師)のN です。

数あるブログの中から、このページを開いていただき本当にありがとうございます!

 

私は現在、東京を拠点に、自眉のように1本1本リアルな毛並みを描く「ヘアストローク(眉アートメイク)」を専門に活動しています。

 

記念すべき第1話…

よくある整えられたプロフィールを書いてもつまらないので、まずは私の「一度こうと決めたら、何があっても諦めない」という、頑固で不器用な性格がわかるお話からさせてください。

 

 

実は私、もともとは自動車部品メーカーの総合職として働く、普通の会社員でした。

大学は地元の国立大。 就職先も、地元では「ここに就職したら間違いない」と言われている大企業。

まさにレールの上をきれいに走るような人生を送っていた私が、会社員をやめて看護師になるなんて、当時は自分でもびっくりでした。

 

その安定した大企業を辞めた理由。

 

表向きは「看護師になるためのキャリアチェンジ」なのですが……

本当の引き金は、 「社内の大好きな上司に、こっぴどく振られたから」 です。

 

当時は仕事も楽しく、充実していました。 だからこそ、プライベートでの撃沈は本当にショックでした。

しかも、その上司には彼女がいて、私はずっと2番手だったんです。

このモヤモヤした思いを抱えたまま、この先もずっと同じ会社で働いていくのか?

まだ若かった私は、

「こんな田舎の狭い世界しか知らない自分で、終わりたくない」 「もっと堂々と、強く生きたい」

となぜか内側からふつふつと燃えていました。

 

自分の気持ちに嘘をついて平気な顔をする器用さがなかった私は、半分やけくそ、半分は傷心を抱えて、会社を飛び出すように退職しました。もちろん親にも本当の理由は言えませんでした。

 

普通なら、若かりし失恋の思い出として終わるストーリーなのですが、

でも、人生は何が起こるか分かりません。

 

実は、その上司が今の夫です。

「え!? 会社まで辞めたのに!?」と思いますよね(笑)

実は、結婚に至るまで、ずーーっと片想いして追いかけ続けていたわけではないんです。このあたりの不思議な紆余曲折については、ゆくゆくお話しします。

今では、私のよき理解者であり、このアートメイクアーティストへの挑戦も支えてくれているパートナーです。

 

「これ!」と自分で一度決めたことには、周りがなんと言おうと、まっすぐに、とことん情熱を注ぎ込む。

この少し不器用で、圧倒的に諦めの悪い性格こそが、私のすべての原点です。

そしてこの「とことん突き詰める性格」が、このあと「まさかの看護師への道」、そして「1本1本の毛並みをミリ単位で描き出す、アートメイクへの深いこだわり」へと繋がっていくことに。

 

……ですが、看護師になるその前に。

私の人生のベースを作ってくれた、会社員時代の仕事に没頭した日々について少しだけ。

入社1年目の、工場での泥臭い「夜勤生活」。 そこから一転して配属されたのは、なんと「会社の仕組みをコントロールする、経理のシステム部門」でした。

 

 

次回、「第2話:夜勤の洗礼と、会社を裏で支える『システム系女子』の誕生」に続きます