今回、リアライブで演じた競技プログラムはOTONALでした。
なぜOTONALを選んだのですか?という記者の問いに対して羽生さんは
「GIFTで音楽は使ったけど、まだアイスストーリーで演じたことはなかったので」
とおっしゃってました。
いやいやあの直後のゲームのキャラがOTONALの衣装を着て出てきて、ケーキを食べて太ってジャンプに失敗してたことを見ても
絶対あの「みんな、痩せよう!」からの「秋に痩せて」「ほそなる」「ふとなる」のギャグをぶっ込みたくて
その元ネタとして出したに違いない!
と確信しているわけですが
でもよく考えるとメンシプに入ってる人たちだけではないし
そもそも外国の人は何のことやらわからないだろうしね。
で、改めてGIFTの該当箇所のナレーションを確認してみました。
この曲ってGIFTの中では、アニメでしか登場しなかったけど
でも大事な場面で使っていた記憶があり
ナレーションはすごく心に響きました。
~♪オトナル~
「たくさん戦ってきたよね。たくさん嫌なことしてきたよね。たくさん我慢したよね。」
「たくさん悔しくて泣いたよね。全部きみが選んで来た日々。」
これはいつの傷だろう?
ちゃんとかさぶたになってる。でも、、、、治ってない。
「ずっと待ってたんだよね」
「大丈夫、もう叶ったよ」
あなたのおかげで、強くなったんだ。
本当にありがとう。
すべてこの時のために、この瞬間のために、この僕のために、頑張ってきた。
選んできた。
でも、もう少し飛べるよ。もう少し、頑張りたいんだ。
今まで選んだ日々には、草も花も、太陽も月も命たちも、星の光たちも、たくさん一緒にいたから、もう少しみんなといたい。一緒にいたいんだ。
願いが叶うなら。もう少しみんなと飛びたい。
もう少し、もう少し。
うん。
今回の裏メッセージはこれかな。
今年の3.11にレクイエムを演じた後のインタビューでも
「君の夢はもう叶ったよとあの時の自分に伝えてあげたい」
と言ってましたし
ノッテでも
「傷を抱えながら、それを受け入れて生きてゆく」
というメッセージがありました。
羽生さんは五輪二連覇という夢を叶えたし
今は単独アイスショーで人をいっぱいにするプロスケーターになるという
夢も叶えた。
そのためにたくさん戦って、
たくさん傷ついて、嫌なこともして、我慢もして、悔しくて泣いて
でもそれでもなお頑張ってきたんだよね。
地元に戻って地元の復興のために自分を役立てたいという強い思いがあったから。
それは全部自分で選んできた道
そのために捨てたものもいっぱいあったと思うし
信じた人に裏切られたこともたくさんあったと思う
でも羽生さんが貫いてきた道はとても強く神様に守られていて
裏切ったり、仇なした人たちには全部カルマが返っていったよね
それがすごいところ
やはり瀬織津姫のエネルギーを持つ羽生さんは
祓い清めの力が凄まじいですね
祓われた方は祓われちゃったのだから仕方ないですし
情けをかけても救うことはできないんだよね、と思った次第。