今日は雷記念日とある…。


西暦930年6月26日(旧暦) 平安京の清涼殿に落雷があり、大納言の藤原清貴が亡くなった。

公卿たちが集まり雨乞いの最中だった…。

太宰府に左遷させられ亡くなった菅原道真の祟りとされ、道真の名誉は回復…雷の神…天神となり学問の神ともなった…。

道真公の祟りは怖い…。
そう言えば「通りゃんせ」の歌詞にも天神様が出てくる…。

…日本海側では雷は冬の方が相場だが他の地域は夏だ…。

日本での落雷被害者は年間20人…そのうち死者は13人。
落雷に当たる確率は百万分の一…。

藤原清貴はその不運な1人であった…。

雷対策は近くに逃げ込める安全な建物がない場合は、高い塔や木から離れてできるだけ低い姿勢で両足を揃えてしゃがむ…とある。

クワバラクワバラ…と言えば雷が落ちない…とは菅原道真の領地が京の「桑原」だったからとも言われる…。

なにはともあれ雷注意報が出ている時には出歩かないのが一番ではある…。

しかしワタシは今度の日曜にマラソン大会…雨天決行である…あまり結構とは言えない…クワバラクワバラ…。