公認心理師に必要な科目、心理演習。
心理実習の前に
1年から入学されている方は 3年後期 に、
3年次編入されている方は 4年後期 に履修します。
しかしこの科目、
2022年度から履修前に試験が行われることになりました。
理由は、あくまで噂ではありますが、
簡単に履修できたため「とりあえず履修」する人も多く
非常な人気だったそうです。
その結果、次のステップである心理実習の実習先が
いっぱいになってしまったんだとか。
通学生のこともあるので、試験を実施することになったそうです。
真実か否かはわかりませんがそんな噂があります。
さて、この試験に対する情報が皆さん欲しいと思います。
でも私もそんなに持っていません。
といいますのも、経験者にまだ出会えていないからです。
大学も聞けば教えてくれますが、聞かねば何も教えてくれないので困ったものです。
分かっていること。
①初年度は定員30名に対して60名ほどの受験だった。
試験倍率はほぼ2倍ほどということですが、
今年度からは「昨年度以前に落ちた人」が加わるため、
もう少し倍率は上がるかもしれません。
②試験対策するとしたら、過去問を解くのみ。
試験対策方法は公表されていません。
巷でいわれているのは過去問を解くしかないねということです。
③もし落ちたら休学することができる。
試験に落ちたので次の後期と次の前期を一年間休んで
また試験だけ受けるということが可能なようです。
その間、学費は一切かかりません。
つまり、パスできるまで無料でいつまでも学生でいられるということです。
これは、なかなかパスできずに卒業できない(しない)学生が大量発生し、
今後問題になってきそうなので、指針が変わるかもしれません。
あくまで2023年春現在の情報と思ってください。
④試験には持ち込み不可(公式掲載情報)
橘の小テストと期末テストは持ち込み可ですが、
このテストは持ち込みをすることができません。
⑤試験はオンラインではなく大学で行われる。(公式掲載情報)
先ほどの持ち込みの話に似ていますが、
いわゆる一般的な「テスト」形式のため、
現地の一発勝負持ち込み不可とのことです。
このほかに何か掲載漏れや新情報があれば
随時お知らせしていきます。
もし、掲載していないことでご存じのことがあれば
こちらにご一報くださいませ。