今月で、半年。
私はやっと正気に戻れた。
ここまで来るのに、随分回り道をしていた。
私はどの程度傷付いているのか?
専門的な治療が必要なのか?
それともそこまでにないのか?
正直、分からない。
全然分からない。
ただ、これまでに経験したことがない、
深い傷を私は負っていると思う。
今日は、会社に身上記録を提出した。
配偶者「有り」から、「無し」へ変更。
緊急連絡先は「妻」から、「母」へ変更。
家族は、「娘」だけとなった。
こんな書類を提出する必要があるのか?
人事部は知っているはずだ。
なぜ、全てを書かせるのか?
個別に対応はできないのか?
この、画一的な手続きを辞めて欲しい。
毎年毎年、何故出す必要があるのか?
変更がある職員だけではダメなのか?
来年もこの書類を提出するのだろう。
「職員の愛社精神を向上させる為の、具体的な施策があれば、ご提案ください」
私の提案
「画一的な身上記録の提出義務の見直しを提案致します。職員1人1人に寄り添った経営を行えば、家族のような組織となるでしょう」
私の心の中で、提案しときました。
今後、傷口をえぐるような書類の提出を、
2度と強制しないで下さい。