高校時代の友達が
海外留学することがきまり
こちらのエリアに出てきているメンバーで
会うことになったらしい。
高校といえば、高2で転入し、
高3では半分以上入院しており
実質ともに過ごした1年半も
コロナ禍まっただなかで
思い出も乏しい高校生活。
それでも、卒業式には
治療明けのぼろぼろの体調で
出席することができた長男をみて
泣いて喜んでくれた子もいた。
長男にとっては懐かしいメンバー
なのかもしれない。
体調にまだ不安はあるけれど
感染症対策もちゃんとすること
遅くならないで帰ってくることを
約束させて、許可を出した。
帰りの時間に提示した
「門限」に間に合わないと
連絡をしてきたのはまあいい。
ぼーっとして電車を乗り過ごし
そのうえ発した言葉は
「電車が止まらなかった!」だと?!
馬鹿言うな!
うちの最寄りの駅は
快速もすべて止まる駅じゃ!!
寝言言ってないで
さっさと戻ってこーい!!