放心状態のまま、診察室に呼ばれました。
「静脈瘤はないですね。ただ、逆流性食道炎はありますね。」
よかったー。
逆流性食道炎の薬は一度飲んだ時、全く飲食ができなくなってひどい思いをしたことがあるので、今回は いりません、と断りました。

「何か他に気になる症状はありませんか? 痒みとか、黄疸とか、関節の痛みとか喉の渇きとか。」
「ん~、右手の薬指が痛い時はあります。あとは、最近少し尿の色が濃くなったような気がします。」
「そうですか。少し黄疸が出てますね。後、少し腫瘍マーカーの数値があがってるんですよね。」

え?
なにそれ。

「次、もう一度MRIの検査をしてもいいですか?胆管とかに腫瘍がないかの確認です。」
「…はい。」
「なかったら、次の治療を考えてみましょう。」

というわけで、年明け1月に再度MRIです。
やっと現在に追いつきました。