YouTubeチャンネル「介助犬と桃にゃん」

 

愛護ビジネス(保護犬ビジネス・保護猫ビジネス)を知ってますか?

 

最近ね、どんどん増えてるんですよ、保護犬・保護猫が

 

ペットショップで売られる犬猫の売れ残った子、疾患や障害を持って生まれてきた子も保護犬・保護猫となり、愛護ビジネスに利用されます

 

保護犬カフェ・保護猫カフェ・ドッグカフェ・キャットカフェなんてのもあるけど、売れ残った子はそういうところに引き取られることが多いようです

 

愛護団体としてNPO法人を立ち上げるパターンも多いです

 

最初は保護活動を善意で始める人が多いみたいだけど、それがすごく儲かることに気がついちゃうんですよ

 

イベントをやって寄付を集めると数百万から億単位で儲かるそうです

 

確かにイベントやると儲かるようです

 

とあるところがイベントやってましたが、寄付金が700万円を超えました、と書いてましたよ

 

ちゃんと食べさせてるかというとろくに食べさせておらず、餌はケチるので痩せて死にます

 

その度に庭に埋めるそうです

 

でも新しい保護犬・保護猫はどんどん来るので、それで全然オッケーとのこと

 

犬が痩せ細っていても「保護犬だから」という目で見ていたら実態には気がつかないです

 

愛護ビジネスでは犬猫を渡す時に3万円とか3万5000円とかを、ワクチンの接種代とか何だとか言って請求します

 

フードも今までと変わったらいけないからみたいな感じで売ります

 

また保険業者と提携してるので、保険に入ることを勧めます

 

保険に入らない人は多いから、そこで保険に入らせるのは悪くないかもしれない

 

ただ、その保険会社はア〇コムとか、保険会社が選べず決まってる部分はどうかと思うけども

 

保険を検討している時にア〇コムに問い合わせたことがありますが、ア〇コムでは大きな慢性病をした場合、その年は保険は支払うけど、次の年からはその病気に対しては支払わない、と言われましたよ

 

だとしたら留奈ちゃんの病気の乳び胸もね、今年は払ってくれても来年は払ってくれないってことですね

 

話を戻しますが、犬猫を引き取る時に渡す3万とか35000円とか、提携保険会社からもらうマージンとか販売フードはたかが知れており、一番の目的は寄付金集め

 

寄付金を募集したら数千万円集まりました、税金は免除されます、なんてことになったら・・・まぁ目がくらむよね

 

最初は可哀想だからと始めたけど、それが桁違いに儲かると知っちゃったら、徐々に変わっていくのが人間でしょう

 

保護犬・保護猫が増える一方で全然減らないのは、悪質なブリーダーのもとで大量生産された余剰犬猫がいるから

 

こうやって引き取ってくれるところがあるから、どんどん産ませるわけです

 

保護犬や保護猫が今やブランド化してますが、シェルターから引き取る行為が結局はペットショップで買うのと同じことになり、悪質ブリーダーを増やすそうです

 

だから保護団体に寄付をしたい、そこから引き取りたい場合はその団体を詳しく調べないといけない

 

でもどこであっても、表の顔と裏の顔があるでしょう

 

善意でやってると思い込み、そういう目で見たら何も見えない

 

疑問を持って見ないと見えてこない

 

犬猫を迎えたいのであればペットショップではなく、余剰動物を生産しない、必要以上に繁殖をさせない、多種飼育ではなく1種類飼育、無理な掛け合わせをしない、病気を持った犬猫を親にしない、近親交配はしない、知識と心のあるブリーダーから直接迎えるのが良いです

 

保護犬・保護猫を迎えるのが善、みたいな風潮になってますが、そういうところから迎える人が沢山いる、だから気軽に捨てる、悪質ブリーダーはどんどん産ませる、悪循環となっております

 

一度迎えたら途中で放棄せず最後まで面倒を見る

 

迎えた子のためだけに使う貯金をする

 

ミックス犬が流行ってますが、無理なミックスをして病気や障害のある子を作る、多いようです

 

両方の犬の悪いところ(なりやすい病気)を受け継いだために、その病気が前面に出てくる子も多いようです

 

体の大きさが違う犬を掛け合わせて腕と足の長さが違う子が生まれたり

 

例えば柴犬とチワワを掛け合わせるなどの場合、腕と足の長さが違う子が生まれることがあり、歩くのが大変だそうです

 

悪質ブリーダーは産めや増やせやで産ませ、ミックス犬と言われる雑種、おしゃれな子を作ろうとして掛け合わせたけど思った見た目にならなかった、だから捨てる

 

捨てられた場合は群れを作って山などに生息し、それが捕まえられると保護犬になります

 

昭和の頃は外飼いが結構いたので、気がつかない間に出来てしまい、貰い手を探すも見つからず、捨てるパターンが多かったです

 

でも今は室内飼いが大半で、さらに去勢もするので知らない間に妊娠してたはなくなり、貰ってくださいの張り紙も捨てられる子もほとんどいなくなりました

 

20年くらい前まではスーパーに行けば必ずといっていいほど「生まれました、貰ってください」の張り紙がありましたよ

 

でも今はこの張り紙は見ないです

 

保護犬を減らす一番の方法はペットショップでは買わず、まともなブリーダーさんから直接迎えること

 

昨日は犬友さんとおしゃべりしました

 

犬友さん:とある人が犬を保護する活動を始めたけど、寄付金ですごく儲かることを知ったから、本業をやめて保護犬を仕事にすることにしたんだって

 

Tシャツも、それが寄付になりますといえば5000円でもすごい売れるんだって

 

あそことあそこもそうだよ、すごい儲かるって言ってたよ

 

その犬友さんは知識豊富でめちゃくちゃ顔が広いためよく知っており、その話を聞きました

 

だから犬友さんは安易に寄付はしないと言ってました

 

私も安易に寄付はしない方が良いと思う

 

もし、どうしても寄付したいのであればフードくらい

 

ただ、その寄付されたフード等を転売する悪質なことをしている団体もいるそうです

 

なのでフードを寄付するなら「転売不可」とマジックででっかく書くなどした方がいいかもです

 

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