ほとんどの方は市販のゲル・クリーム・乳液を使ってると思うけど、私は自分で作った手作りクリームのみで、ローションも使ってません
だいぶ昔に某メーカーのゲルがよいとか書いた記憶があるけど、すみません、間違いでした
アトピーとか超過敏な肌の人は使っちゃダメです、ますますひどくなります
あと「プロペト」ね、石油を精製して作られたベトベトのクリーム、同じ石油でも「ワセリン」よりもっと高度に精製されたものが「プロペト」で、私も体全体に塗ってましたが解決にはならなかったです
それどころか洋服がベトベトになるので、お風呂場で服を全部１時間以上かけて手洗いしてましたっけ
今は手作りクリームを作ってまして、そのおかげでアトピーが治りましたよ
顔はもちろん、お風呂上りに全身に塗ってます
朝起きたら腕・すね・膝にも塗ってるおかげで肌がツルツルで５４歳にはとても見えません
顔はシワが１つもないです
作り方は簡単なのですが、分量が適当なため作り方しか書けないので、分量はご自分に最適なように試行錯誤してください
【材料】
ミツロウ・キャスターオイル・スクワラン
【道具】
耐熱の小さい容器（ビーカー等）・攪拌棒・エタノール・クリーム容器・鍋
【作り方】
①ビーカー・攪拌棒・クリーム容器は洗って綺麗にしたものをエタノールで消毒しておく
②ビーカーにミツロウ・キャスターオイル・スクワランを入れる
③鍋に水を入れたら火にかけ、そこに②を入れる
（ビーカーに水が入らないように注意）
④グラグラ沸騰させないように湯を高温にしないよう気をつけながらビーカーを攪拌し続ける
⑤ミツロウが溶けきったらクリーム容器に流し込む
⑥常温で放置し、固まったら完成です
湯を沸騰させると水分が飛び込む可能性があるし、温度が高すぎると油が酸化しやすくなるからグラグラさせない方がいいです
ミツロウは溶けるのに時間がかかるので根気が必要ですが、数分で溶けますよ
厳重注意は、ビーカーを持つ時に手を滑らせて湯の中にぶちまけないようにすることです
前回それをやらかしましてね、片付けと掃除がそれはそれは大変でした
ミツロウは固めるのに必要で、これがワックスの作用をするため皮膚にバリアを貼るので乾燥を防ぐことが出来るんです
オイルだけを塗るのと、ミツロウがたっぷり入ったクリームを塗るのとでは乾燥度合いが大きく異なります
だからオイルを直接肌に塗っても保湿効果は少なく、プロペトをいくら塗っても意味がなかったのはそういう事です
オイルだけをいくら塗ってもバリアにはならないんです
ただミツロウの分量が問題で、多すぎても少なすぎてもいけません
多すぎるとカチカチになり、少なすぎると固まらずバリアの役も果たせません
だからミツロウの量はオイルの量と合わせて試行錯誤し、最適な量を導き出すしかないです
スクワランの量が多ければサラサラしたクリームになり、キャスターオイルが多くなればベタベタのクリームになります
アトピーや極度の乾燥肌はベタベタな方がよいので、スクワランは少なめですね
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