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rico&旦那王子
2019年2月ソウル
8days
こちらの記事で韓国から持ち帰ったイチゴですが
2018年10月1日より
海外から植物を日本に持ち込むには
輸出国政府機関により発行された
検査証明書(Phytosanitary certificate)
を添えて輸入検査を受けることが義務付けられました!
以前は空港の植物防疫所で持ち込むものを見せるだけで良かったのですが
病害虫の侵入、蔓延を防ぐための規制が厳しくなっています。
韓国で買う野菜や果物は諸外国に比べると、植物検疫を受ければ日本に持ち込める種類が多く、生の青唐辛子やエゴマの葉など、日本では入手しにくい野菜も持ち込みしやすかったのですが、ちょっと手間がかかるようになってしまいました。
とはいえ、韓国で検査証明書を取るのは簡単なので、韓国旅行を帰国してからも楽しむために是非、覚えておいて損はないですよ
検査証明書をもらうには
仁川国際空港(第一ターミナル)の場合
1通は署名をしてカウンターに提出。
そしてもう一枚は日本に提出する
検査証明書
PHYTOSANITARY CERTIFICATE
5分もかからないほどで、無事に検査証明書を発行してもらうことができました
植物防疫所を後にするときに
ちゃんの検査を待ってる方がおられました↓
ペットに比べれば、個人消費用の野菜果物の検査なんてとても容易いことですねェ
こちらは仁川空港第一ターミナルでの検査証明書発行までの実際ですが
第二ターミナルにも同カウンターがあります
韓国から日本へは
・検査を受けて持ち込み可
・検査なしで持ち込み可
・検査を受けても持ち込み不可
色々分かれますので、輸入品規制について詳しくは
この記事をご参照ください!
また、検査証明書の発行には受付時間が決まっているのでご注意を
9:00~18:00
(昼休憩 12:00~13:00)
この時間帯以外は閉まっているので、もしフライト時間が合わない場合は、時間内に検査証明書を発行してもらうか、持ち帰るのを諦めるしかないので、帰りのフライト時間も要チェック
金浦空港や釜山や大邱などの国際空港でも同様の検査を受けることができますが
植物検疫はパイナップルのマークが目印となっています!
(金浦空港は1階にあり、土日は休み)
検査証明書を手に入れたら
後は日本の空港でもう一度検査を受けます。
特に今の時期はイチゴを日本に持ち帰るケースが激増するので、韓国の植物検疫カウンターを訪れる人が多いそうです
ここまでこなせれば、韓国旅行の思い出もより印象深く満足度が高いものになること請け合いですよ~
ちなみに肉製品、肉加工品の持ち込みは不可
乳製品(チーズ等)は厳密には動物検査が必要になります。
これからも正しい知識を身につけつつ
旅を楽しんでいきたいと思います
rico
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