本日の2投稿目は
1投稿目の
👉焼肉の本場・韓国で至極のとろける牛タンを一本買いして食べたい！！
の続きです
韓国語が話せなくても
韓国で極上タン塩を食べる極意を伝授します
韓国の精肉卸売市場
馬場洞畜産市場
で牛タン(韓国語でウソル)が買えるお店
日本から韓牛タンを予約しておいた
フクソクトンアジュンマに到着
要予約の韓牛(ハヌ)
の牛タンを含め
この日に入荷があった牛タンは全3本。
韓牛2本(左2本)、オージー産1本(右1本) ↓
韓牛の方が小ぶりですが締まりがあり
タン元(タンカルビと呼ばれる極上部位)部分が多く、肉厚
この3本中、1番美味しいのを伺うと
真ん中のものがお勧めとの事で決定
韓牛ウソルは一本あたり
約3.5万₩≒3500円
(オージー産は一本約2500円)
総重量は約3キロ！
※ちなみにもう一件問い合せた店舗では
韓牛ウソル一本5万ウォン
＆予めスライスしたものの提供になるとの事でした。
そりゃ、フクソクトンアジュンマにお願いしちゃうわ
では
ここから不可食部を取り除く作業に入ります。
韓国のお肉屋さんって
だいたいどこもピンクのランプが灯されているけど
この理由について伺ってみると
お肉が美味しそうに見えるから
だそうです
あら、紫外線ライトみたいに殺菌効果があるとか、そんなんじゃなかったのね
ここで
お肉を捌いてもらう際に
念押しをしておきたい韓国語フレーズ！
カタカナにおこしてみると
『 ヒムジュル～ジェゴヘジュセヨ』的な？
発音に自信がなければ
この画面を見せちゃいましょう
可食部の中にも筋があるので
完全に取ってもらえるよう
『ワンジョンジェゴヘジュセヨ』
(完全に取ってね)
と加えておきました！
3キロあった牛タンですが、
不可食部を除くと
900グラムにまで減りました。
そして
重要な
牛タンスライスの厚さ指定！
タン元の極上部位は
人差し指と親指で
『この位の厚み』を見せて切ってもらいました。
私は2cm位の厚さで指定
真ん中近くになってきたら
タンが固くなってくるので
(この辺りになるとタンの色に赤みが増す)
このフレーズ ↓
タン先は固くて焼いて食べるには不向きなので、アジュンマちゃんが
『切らないで持って帰る？』って聞いてくれたので、同行した韓国在住ヒョンミン氏に持ち帰り用に包んでもらいました。
タン先はシチューにして食べるのがお勧めです。
持ち帰れない場合はいらないと言うか、全部切ってもらって食べちゃうか、でしょうか。
生の状態だと薄くスライスするのにも限界があります。
日本の焼肉店で出てくるような極薄スライスにしたい場合は冷凍してからスライサーでカットする必要があるため、その場合も要予約になります。
フクソクトンアジュンマは
バラエティーミートの専門店！
牛骨/テール/牛すじ/豚足/ゆで肉/チャンチコギ/トクシン(硬い筋)/牛タン/牛豚雑肉/牛カシラ
などの取り扱いとなります。
珍しい部位がいっぱいで
↓ こちらは牛の喉軟骨
牛タンの横には牛カシラ(牛頬肉)なども置いてあって
私が韓国住みなら
牛頬肉赤ワイン煮とか
タンシチューとか
創作意欲、注がれまくり
(民泊にしたら可能かしら
)さて、牛タンを捌いてもらうには本来なら
3000ウォンが別途加算
になるところなんですが
旦那王子のコミュ力の高さが
ここでもまた発揮されまして
じゃん
お買い上げの際この画面提示で
精肉代金無料
とブログ特典のお約束を頂いちゃいましました
ささやかな特典ではありますが
是非ご利用くださいませ～
アジュンマちゃん、日本語はできないので、対応は韓国語のみになりますが
韓国語できなくても
とっても気さくで親切なアジュンマちゃんなのでボディランゲージも交えつつチャレンジしてみてください
私もジェスチャーで色々とリクエストしてみましたが、全部理解してもらえたので
韓牛タンご予約の際は看板の電話番号、店舗でも携帯でもどちらでもどうぞ
3日前位までには問い合わせしておくといいですよ
韓牛タンは運が良ければ予約なしでも入荷がある場合もあります！
予約が困難でもオージータンも十分に一本買いの極上タンの美味しさを堪能できますからねっ
場所ですが
①北側入口
フクソクトンアジュンマは②のあたり。
アーケードの天井に②と表記のあるあたりを目指して下さい
お店の営業は朝8時から夜7時まで
定休日は日曜日。
ですが、もし日曜日にご入用の際は
電話連絡にてご相談下さいとの事です
馬場洞市場への行き方は
👉コネスト記事・馬場洞焼き肉横丁
でご確認を
一本買いの牛タンを食べる記
まだ続きます
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