この1年間、未だにニコを思い出さない日はないけれど、泣く事はなくなりました。
私にとってG.W.は、これから毎年悲しい気持ちになるんだろうな‥‥
なんてしんみり〜だったんですけど、
今年も忘れられない事が起きましたよ、ほんとビックリ。
今年のG.W.も、去年同様息子は一人で新幹線に乗って、私の実家へ遊びに行きました。
(名古屋→大阪)
そしてG.W.最終日。
私とダンナと娘で、名古屋駅のホームに迎えに行きました。
この後に起こることなど予想だにせず、ルンルンと歩くダンナと娘‥
娘の天パの髪が、後ろから見ると女子高生みたいやな‥なんて写真を撮ってる私も、この後の‥以下同文。
名古屋駅につくと、それはそれはすごい人で、到着する新幹線も、通勤ラッシュの電車の如くギュウギュウ詰め。
父母からは、
『指定席が取れず、372号車の3号車の真ん中辺りに座らせたから。』と写真付きで連絡があり、
その時間に待っていました。
前後どっちの出口から出てくるか分からなかったので、前にダンナ、後ろに私でスタンバイ。
よぉ!楽しかったかい?なんて声かけ準備もバッチシですよ。
しかし、降りてこない!
え、え、え、、、ほんまにこの電車に乗せたのか!?
結局出てこなくて、新幹線は出発しちゃった。
えーーーー!私軽くパニック。
4分後に到着した次の電車にもいなくて、
駅員さんたちもすごく忙しそうで申し訳なかったんだけど、力を貸してもらうしかない。
恥かしながら私、涙出ちゃって、
「む‥むすこが‥小学4年生なんですけど、いなくて、出てこなくて‥うぅ‥」みたいな(恥
女性の係員の方がすぐに来てくださり、息子の特徴、名前などを聞かれ、車掌さんと連絡を取ってくださるとのこと。
間違えて京都で降りた?
ゲームに夢中で乗り過ごした?
寝過ごした?
私にはどれも考えられなかったけれど、
京都で降りる事は絶対にないと言い切れるし、
ゲームに夢中になって名古屋を乗り過ごす事もないと言い切れる。
目の固い息子が、新幹線で寝る事も考えられなかったけれど、3択ならこれが一番可能性があるかな。
毎晩夜更かししてよほど疲れていたのかな‥なんて考えていて‥
息子が乗っているはずの新幹線の車掌さんは、今切符の確認に出ているらしく連絡が取れないと言われ、まだ時間が掛かりそうということで、駅員さんたちの仮眠室的な所に通されました。
名古屋を出たら次は新横浜。
そこまで1時間以上はかかるので、それまでには連絡が付くということ。
名古屋から新横浜まではノンストップなので途中で降りようが無いこと、
車掌だけではなく、新横浜の駅にも連絡が行っていること、連絡網はたくさんあって、職員みんなに息子の事が伝わっていること、だから大丈夫ですよ。と声をかけてくださいました。
スンスン泣く私を横目に、踊ってる娘とダンナ。
「大丈夫だわ〜絶対に乗ってるんだし、大冒険じゃん!」なんて陽気な事を言いやがって。
待つこと数十分、車掌さんから息子が居たとの報告がありました。
新横浜で駅員さんに託され、名古屋に向かう新幹線に乗り換えてもらえるとのこと。
本当にありがたい。
到着時間まであと二時間半ほどあり、外出して下さっても‥との事だったので、
職員の方たちへの菓子折りを買いに行き、お茶をして時間を潰しました。
どこで過ぎたことに気付いたんだろう?
さすがに泣いたかな?
だって大人なら、ディズニーランドにいくつもりがクアラルンプールに着いちゃった!くらいの衝撃じゃない?
私なら泣くわ。
一体どんな顔で降りてくるんだろう、ヘラヘラして恥ずかしそうに出てくるんだろうか。
なんて色々考えながら、あっという間に時間が近付き、駅員さんに案内されてホームへ。
彼は‥予想通りヘラヘラして出てきました。
しょんぼりどころか大はしゃぎで、
車内放送で呼ばれたから、車掌さん探して「●●です。」って自分で言いに行って、ここに座ってねって言われて用意してもらったのがグリーン車で、行きも帰りもグリーン車だったんだよ!
普通車は人がすごいいっぱいだけどグリーン車は3人くらいしかいなかったよ。
富士山が、めっちゃキレイに見えて最高だったよ!
ゲームするのもったいなくて、グリーン車を堪能してた!
車内販売が1回目に来たときにトッポ、2回目にアイス買って食べてさー!
私の心配を他所に、相当楽しんでた様子。
「たくさんの人が探してくれたんやで、たくさんの人に迷惑をかけたんやから、ちゃんとお礼を言いなさい」と言い、
息子にお礼を伝えさせました。
息子はやっぱりゲームをしていたわけでも、寝ていたわけでもなく、事の真相はこんな感じ。
名古屋〜のアナウンスが流れた時点で、すぐに降りる用意をして立ち上がった。
通路には人がたくさんいて、息子はその人たちは名古屋で降りる人たちなんだと思って、その列に並んだ。
名古屋に到着したけれど、その列は進むことなく、新幹線は出発してしまった。
ここで初めて、この人たちは座れない人たちだったのだと気付き、前の人に
「今の名古屋でしたよね?」と訪ね、そうだよという返事に落胆したのだと言う。
なるほど、納得。
それにしても、大迷惑な大冒険でした。
無事に帰ってきてくれたから良かったものの、本当に疲れました。
たくさん時間があったので、JRの方たちとお話させていただく時間もあり、
今朝も1件同じ様な事があったんですよ、ちょくちょくあります、見つからなくて警察を呼ぶことも。と話してくださいました。
こんなに忙しい中、仕事を増やしてすみませんと言うと、
いつもよりお客様が多いだけで、やっている事は日々と同じなので大丈夫ですよ。とにこやかに言ってくださり、
JRの方たちの対応には本当に本当に感謝です。
たくさんご迷惑をおかけし、手をわずらわせ、私は心配で涙したけど、息子にとっては一生忘れられない体験になりました。
これから我が家は、JRを崇拝して生きていきます!笑
本当に本当にありがとうございました。




