最近眠れなくて、精神科でお薬をもらうことにしました。デエビゴとか言うお薬です。
濁点多いな、と思いました
緩やかな睡眠剤で本来なら2錠飲むらしいのですが、私はその半分で大丈夫でした。
普段からお薬飲まない、というか飲めないんです。今回もたったの1錠飲むのに2時間かかってしまい情け無い。
私のメンタルの症状は
ptsd
適応障害
嘔吐恐怖症
起立性調節障害
です。
お薬が飲めないのは嘔吐恐怖症からです。
子供の頃から風邪をひいても病院へ連れて行かず、総合風邪薬に頼って今で言うオーバードーズをし、吐いたことがトラウマで嘔吐恐怖症です。
小学4年で、おそらくインフルエンザだったのですが、39℃の熱でも学校へ行くように母に言われいて。辛くてもそれは仮病、動けば大丈夫と。
そんなわけあるか！お前がやってみろ！
私は心の中で叫んでいました。
でも反撃できなかった。反撃しても意味ないから。外面がまあまあよかった母、担任は仲が良くて。
仕方なく夜中に総合風邪薬を子供の容量飲み寝ました。しかし、朝熱が下がらなくて。子供の量を飲んだから下がらなかったんだと殴られ蹴られ。頭がガンガンしました。今でもよく覚えてます。
8時頃、学校に着いたくらい、大人の量の薬を飲みました。それでも一向に熱が下がらず、お昼は全然食べられなかった。
13時頃、具合悪くても薬を飲んで帰るまでに熱を下げないと怒られると思い、大人の量の薬を再び飲みました。
そして、15時頃、帰りの準備の時、嘔吐、痙攣で倒れました。幸い水しか飲めていないので、若干溶けかかった錠剤くらいしか出てこなかったです。
それでもクラスのみんなの顔、忘れられないです。
心配じゃないですねあの顔は。
興味、怖いもの見たさ。拡声器の如く一気に親、下手をすると一緒に住む祖父母あたり、または全然違うクラス学級、先生諸々に広がる噂の速さや。
有名人になれるんですね、倒れると。
お前が倒れた時、SNSに晒されても文句言うなよ？
面白おかしいネタにされてもいいんだろ？
って感じですね。
倒れた後、痙攣、高熱、頭に怪我をしたため、救急車で病院へ。点滴を打ちながら病室にいると母親が来ました。本当にこの子ったらと言っていたので
は？
と思いました。誰のせいでこうなったの？馬鹿じゃないの？
後、先生方、お母さんが来て安心したでしょう、顔色良くなったねって。
嘘おっしゃい！熱で顔が真っ赤なだけだ！
顔色って知っとんのか？
病院からの帰り際、あんたは本当に迷惑ばかりかける子だね、と母に言われました。
虚しいです。かたや母親は生理痛、更年期を言い訳に当たり散らし、物を壊し、病院へ行くことを薦めると、お前は昔から薄情だったと言います。
物を壊しまくったり、殴られたら病院より警察かな、と今なら思えますが。
どうやら家で大丈夫？と声がけするのが治療だと思い込んでいるようです。
皆さんは具合が悪い時、何か体の気になることがあるなら病院へ行きましょう。
かりに先生がクソでも薬は優秀なことが多いです。
どうか無理して倒れて、トラウマにならないことを祈ります。