なんだか眠れなくて更新してみました。アメブロ を始めてから色んな方のブログを読むようになったのですが、看護師という職業柄か闘病中の方のブログを読むことが多いです。今は外来勤務ですが、入院病棟で働いていた期間が圧倒的に長いので、終末期の患者様のお看取りをすることも多々ありました。特にがんの化学療法(抗がん剤などによる治療)をしている方が多い病棟で勤務していた時は患者様と親しくなれば親しくなるほど辛かったです。手術前にがんを小さくするために化学療法をしたり、手術後にがん細胞を徹底的にやっつけるために化学療法をする場合などは何回化学療法をするかが決まっていて、治療が終わればあとは再発の有無を定期的にフォローしていくのですが、それ以外の方は基本的にはずっと治療を続けていくんですよね。治療が上手くいかない時に落ち込む患者様や副作用が辛いけど効果は出ているからこのまま頑張りたい。薬の量を減らすのは怖い。と悩む患者様に私が掛けた言葉は適切だったのかな…など、昔のことを思い起こして色々考えてしまいました。一番辛いのは患者様やご家族なんだから!と頭では十分分かっているのですが辛かったです。もうあの当時に戻れる自信がないです。
まとまりない文章ですが、文字にしてなんだかすっきりしました。そろそろ寝ないと朝起きられないので休みます!
読んでいただきありがとうございます