ストレスをためていませんか?

物事をうまくやろうとするのをやめましょう。

 

 

 

ストレスは、私たちみんなが

感じていますが、とくに完全主義者の人は

それに冒されやすいです。

 

 

 

自分たちがそうあって欲しいと

思うようにはならないからです。

 

そういう考えかたが、私たち自身が

ストレスを生みだしています。





完全、完璧にやろうとしてしまう。

 

出来がどうとかではなく、自分の中で

こんな風にしなくてはならない 

という強い思い。

 

 

 

 

そのことで、自分が一番苦しいし、

心のどこかで思うようには 

できていない。

 

 

 

 

望んだようにはならない、

 

そう思う時。
 

 



物事がスムーズにいかないときは、

こうあってほしいことがある上に、

どのような道をたどってそうなって

ほしいのかまで、

 

自分の中で決めている状態です。

 

 

 

 

これはこうあるべきだがが、

まずあり、

もっとこうなるべきだがが、

さらにあり、

どのようにそうなるかという

道筋まで決めてしまっていて、 

他の道や何かが生まれる 

余地を与えていません。


 

 

 

 

 

自己信頼がある状態は、

自分がいかに貴重で特別な存在なのかを

感じている状態でありながら、

 

 

 

 

同時に、自分が全体の一部で、

コマの一部で、

美しい全体を描いている一部なのだ、

と感じることができている状態です。

 

 

 

 

本質を究めた人は、

「私は全体から離れていない、

私ひとりの運命を探し求める必要はなにもない。

 

ものごとは起こっているし、世界は動いている。

 

 


 

世界に参加し、ものごとに参加し、

その一部としての自分を果たすということ。

 

 

 

役割を果たす生き方、あり方を言っています。

そうすれば、何も探す必要はなく、

必死で物事を動かす必要はない、ということです。