久々の更新ですー。

これからは更新頑張ろうと思うので、これからもよろしくお願いします(*^▽^*)

 

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「茉優…」

 

「ハルくん、起きて大丈夫?」

 

フラフラとしながら、寝室から出てきた彼に声をかける。

 

「朝よりマシになった…」

 

「でも、まだ辛そうだね」

 

「うん…」

 

「もう少し寝てて。お粥できたら持っていくよ」

 

「ありがと…」

 

フラフラしながら寝室に戻るハルくんを心配しつつ、料理の続きをする。

 

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お粥が出来上がり、寝室に持っていく。

 

ハルくんは寝ていたl。

 

額に手を当てると、少し熱かった。

 

「茉優の手…冷たい…」

 

「ごめん、起こした?」

 

「うん…でも、気持ちいい…」

 

「お粥、できたよ。食べられる?」

 

ハルくんは起き上がったけど、お粥を食べる気配はない。

 

「どうしたの?食べないの?」

 

「…食べさせて」

 

「しょうがない、食べさせてあげる」

 

そう言うと、ハルくんは嬉しそうに笑った。

 

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「茉優、ありがとう」

 

「お粗末様でした」

 

「もう少し側にいて…」

 

「うん、側にいるよ」

 

そう言って、ハルくんの手を握る。

 

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ハルくんの安心しきった寝顔を見ながら、「早く良くなってね」と願う。