とほくそ笑む。
その後長い戦いになる事を、この時のおタヌはまだ知らない。
5月12日(発症5日目)
治るどころか、ぶつぶつが太もも全面部、お腹広範囲
腕にまで広がって来たので形成外科もやっている皮膚科に行く。
問診の時に、自分はアレルギー性鼻炎との関連があると思っているので
先生に
「アレルギーがあるし、布団で寝た時に症状が出たのでダニが原因だと思うんです。
あと、体の前面にしかぶつぶつが無いので掛け布団が原因じゃないかと」
と持論を展開する。
先生には何度も「痒みはあるの?」と聞かれる。
なんでも痒みがあるか無いかで薬の種類が変わるらしい。
痒みも痛みもない。ただぶつぶつしてるだけ
5月22日 (発症15日目)
「かわいそうね」と求めていた返事が来たので
しめしめと思う
が、全然良くならないのでもう一度同じ皮膚科に行き
さらに強い飲み薬を処方してもらい、
塗り薬もブレンドを変えて処方してもらう。
リネンの風合いが大人っぽく、
ガバッとオーバーサイズで着られるで風通しもよく
本当にお気に入りのコーデ。
ぶつぶつはよくなるどころか新たな発疹もでき
皮膚の膨らみ→茶色い膨らみ→赤い平たいぶつぶつ→茶色い薄いしみ
の経緯を辿ることに気がつく。
このまま一生治らなかったらどうしよう。という不安に襲われ
夜も眠れないくらい悩むが
処方された薬の副作用に「眠気」があるため
むしろ夜はいつもよりぐっすり眠れる。
5月25日(発症から18日目)
アメーバ公式トップブロガー懇親会がコロナ以降3年ぶりに開催されるし
記念撮影などもあるので、着ていくものに悩む
もしくは気づいても触れない優しさに溢れた会だったのかも
5月30日(発症から23日目)
6月9日(発症から33日目)ようやく診断名つく
起きたら、足の甲にまでぶつぶつができていて
自分的には「脂肪の多いところにしかできない」
と思っていたのに、悪化している事にいてもたってもいられず
別の皮膚科に行くことにする。
先生には
1ヶ月発疹が治らないこと
痒くも痛くもないこと
ダニとハウスダストのアレルギーがあること
前回の病院での処方薬の内容
玄米ダイエットとの関連
(ジベルばらいろひこうしん)だと思います」と
ジベルばら色粃糠疹(ジベルばらいろひこうしん)とは