母と娘の関係について
私と娘は同じ誕生日だ。
母が30歳の誕生日に 乳癌告知された。
だから娘は2歳の誕生日だった。
母は 当時の抗がん剤の副作用や ナンチャッテ更年期障害や 子育ての悩み・・
色々重なって 躁うつ病になっていた。
私なりに 愛情かけて一生懸命育ててきたつもりが、 上手くいかず、裏目に出たりしていた。
娘にも とっても 不憫な思いもさせてきたんだろうと思う。
正直 今となっては 娘が2歳から6歳までの間の子育ての記憶があまりない。
またの機会に、その頃の記録も残そうと思う。
今回は 現在14歳の娘について
娘は 癌という言葉にも とっても敏感だ。
『子宮けい癌』の 予防ワクチン注射も 地域無償期限内に しっかり 予約してきた。
母は 娘に催促され サインをしただけ。
産婦人科に行って きちんとワクチン接種してきた。
まだ中学生なのに 一人でセーラー服で
産婦人科の待合室に座っていられるなんて
私にとっては びっくりだ。
母「みんなに じろじろみられなかった?」ってきいた。
「意外と駆け込み中学生多かったから全然大丈夫。」
だって。
「だって癌になるのは絶対嫌だから
」
・・・だよね。
母としてもっと気を使ってあげれればいいのに・・