夜景と星空どっちが好き？

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自分は星空が好きです。

わりと障害物が無く空を眺められる環境で育ったのですよ。

（街だと　明るいので　なかなか星は見えにくい。山は　木々が視界を遮ることもあり得る。私の実家は　どちらかというといささか盆地であり　山でも街でもない　里。　国道沿いに家があるとはいえ、周囲は田畑なのですわ。）

兄は　子供の頃から“天文ガイド”を買って　お小遣いやお年玉をコツコツ貯めたりアルバイトもしたんだっけ？･･･で、当時で十数万円の大きい望遠鏡を買ったんですよ。その時点で自分は「星空が好き」なんて　口が裂けても言えないなと悟りました。

ただ、その望遠鏡のおかげで　まだ暗い時間に　寝ているところを起こされ　家の前に置いた望遠鏡を覗くように言われるという弊害厄難が…。

ある日は　土星の輪が見えたり　ある時は　木星の大赤斑（？）を見せられたり。

すごく　純粋に喜んでいる兄を見て内心は『眠いんだけど』って思いながら

　「お兄ちゃんすごーーーい！！初めて見たっ！」みたいに　感心したふうを装ったことは　今でも記憶に残っている。

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夜景は　　観光地の、たとえば函館市の夜景は綺麗だなと思った。

北海道はお隣なので　函館には　幼少の頃から何度か行ってまして。

小学校の修学旅行は　昔も今も　函館。

異国感満載でいて地元感もしっかり残っている函館は　好きです。

私、今　自分が住んでいる土地より北には　なかなか行きたいと思わないのですが

そんなふうに思っていながら　なぜか　函館だけは住みたい街なんですな～。

ま、行こうと思えば日帰りもできますしね。

日帰りといえば　数年前　日帰り東京ツアー行きました（笑）

いえ、本当は　オットの甥の結婚披露宴だったのですが

私だけ　どうしてもはずせない用事がありまして　やむを得ず1人だけ日帰りしたというね…。

そんなこともあったなぁ・・・・。

星空を眺めて　　初めて流れ星を見たのは

仙台にいた頃だったな。

学校の寮の屋上で。見晴らしがよかったんですよ。

夜景も見れたので　綺麗っちゃ綺麗だったのですが

私は　やはりその当時から　景色よりも空を見てました

一人でしばらく眺めることが多かったです。

当時は6人の自炊共同生活。楽しくもあり大変でもあった。

夢とか希望とか、確かにあった。若さっていうものは怖いもの無しだったように思います。（時代はバブル　笑）

介護を専攻していたので　卒業後は　みんな　ほぼ福祉方面に就職していった。（あ、一人　学び直したいとかで　卒業後に再入学した子がいた）

たぶん、私ぐらいなもんだったと思うんだ、就職先未決定で卒業したのは。

就活は、とりあえず実家に引き上げてから　車の免許を取って　それから始めようと思っていたし、

実のところ　介護の仕事だけは　したくなかったんだ。

子供の頃から人と接するのが苦手だったし

今だから言うけれど　毎年夏頃になると　訳も無く命を絶ちたくなっていた。それは二十代後半まであった。←気付いたら　全く思わなくなっていたけれど。

今だって、仕事が好きかと訊かれると　即答はできない。

好きでやってるのではなくて　それしかできないと言ったほうが正解かも。

あと十年？まぁそれくらい働かなければならないとして　記憶力も体力も失せてきているのに　今さら他の仕事は出来ないだろう。

というか、まだ働かなければならないんだな、という落胆っつーか絶望。体が悲鳴をあげているんだ。

だから、こんなんじゃ　あと10年とか　介護職自体できんだろう。

ほかのスタッフが　利用者の方に「○○さんって、かわいい～^^」なんて言ってるのを　ニコニコと聞きながら『どこが？』と思う。腹黒なんだろうな。

可愛さがわからない。

そもそも高齢者の“可愛い”ってなんだろう。笑った顔？一生懸命生きているところ?

認知症で暴れてる男性利用者を見て　笑いながら「かわいいなぁ～」っていうのも　まったくもって理解できず。

たぶんね、見えない壁を作ってるのは自分なのはわかってんだ。

まず、長生きの方の共通点は　胃腸が丈夫（＝食べる）、気が強い（こっちの方言で“きかない”）が　該当する気がする。

最近特に　自分には　介護職が向いていないんだろうと思って。これは以前から重々承知のこと。

好きでやっている仕事ではなく、　生活するために、そこはしっかり働こう、という　ビジネス介護なのだ。

なので、本当に高齢者の方々を好きで　この仕事をしている人に申し訳ない気持ちで。

仕事でムリムリ笑っているので　一人になったときに　まったく無表情になってきている今日この頃。

心の声が出てしまいそうになることもあり、そろそろ限界なのかなぁと思ったり。

笑顔を作って　穏やかな口調で話していても、腹の中では『はぁ？それはワガママじゃん！なに言ってんの？他の人のこと考えろよっ！』と、口汚いコトバで溢れているのだよ。こりゃもう末期だね私。

リフレッシュしなきゃかな。

家に帰れば帰ったで『なーにがリフレッシュだよ。あたしゃお手伝いさんじゃないよこれじゃ仕事してるほうがまだいいわ』･･･って思うので

なんだかなぁ。

病んでるんだろうな。

連勤続きで　やっと休みだと思ったら　会議で結局　毎日職場に来てるじゃないかぁぁ～～っ！・・・とか、あるあるですな。

あ、思い出したーーー・・・明日は会議だ。

来週の木曜日も会議と研修があるのに　その日は　貴重な休みざます。

嗚呼・・・組織ってそんなもん。ジタバタせずに淡々と　こなしていこう。

それと、オババの一周忌がらみの各種予約や準備があるし　なにがなにやら。

早く終わらないかなぁ。苦痛以外の何者でもない。

約２０年にわたるオババとの確執を思い出すと　吐き気しかない。

お盆に帰ってくるのか…。どんなカタチで出てくるんだろう。

ちなみに、じいさん（舅）は　初盆に帰ってきた時は　居間でライターをカチカチする音が聞こえてたから、タバコ吸おうとしてたんだな～って思ったんだけれど。オババ・・・怖いなぁ。どんな風に出没するんだろう。

犬がオババの天敵だったから　気配を感じて吠えるかもしれないし。って、その犬も　高齢＆病気で体調不良

猫たちが何かを目で追っていたら　『来たか・・・』と思うことにしよう。

エナジーリファインさんの　不思議なCDを　ずっとエンドレスで流していたらどうだろう。もしかしてオババはお盆に家の中に入れないんじゃないか･･･なんて　失礼なことを思っています。たぶん低級霊とかではないと思うので　大丈夫だろうケド^^;（←故人に失礼なこと書いてマスよー。←こういうことだよ、心のコトバがダダ漏れしてるって←そもそも、そんなことを思うことが　どうかしてるＺ！）

・・・って、あ・・・・・・

夜景か星空かっていう話だったのに

申し訳ないです。かなーーーり　話が逸れた。

寝ます。

じゃ、また