なめられやすい。【3】 | 落としたほんじを拾いに行きます。

落としたほんじを拾いに行きます。

その辺に落ちてませんでしたか?

こんなに長く書くつもりじゃなかったのですが(滝汗)、

なにぶん 簡潔に書けないもので。

 

昨日のこと。

私、一人で 男性の入浴の担当(一般浴なので、見守り)だったのですが

その男性が こっそり隠し持っていたワンカップの焼酎を昼前に飲んで

昼食時にくどくなっていたんですよね。大きい声で演説(説教?)をして みんなウンザリだった。

その2時間後 入浴時間だったわけで。体のことを考えてキャンセルしてくれてもよかったのに。酔いが覚めてて 風呂に入ったよね。

 

その、様子を見守ってる最中に

インカムから「かあちゃん! さんのリネン交換やって!」って声がした。(←この子は“かあちゃん”と呼ぶ。←こんな娘ならいらない。←キッパリ)

『え?なんで?』と思ったけれど 何か突発的な出来事でも起きたのかもしれないと思って 返事だけしといた。

 

タブレットに入力も しなければならないので ダッシュで3階に取りに行ったら、

なんだかのんびりとした空気。徘徊するSさんは面会があり居室に戻っていた。 認知症ですぐ怒るようになったNさんも受診で居ない。

 

「お茶出しに3人もいて、一人抜けてリネン交換することはできないの?SさんもNさんも 今いないのに?」って訊いちゃったよ。

あろうことか、2人は お茶やコーヒーを出しているが

もう一人(私に指示を出してきた子)は、利用者そっちのけでTV見てたんだよ。

看護師さんもちょっと時間ができたとかで 見守りしている。

ホールの人手はじゅうぶん足りていた。

 

私、若干キレ気味になって

「こっちは風呂の見守り終わらなきゃリネン交換やれねぇんだよ。てか、命令すんな。自分がやれよー。」と、大きい独り言を言いながら 急いで風呂のほうへ戻った。(ご承知の通り、オイラ性格悪し。)

 

数分の後、 指示した子は新人のパートさんを伴って さんのリネン交換を始めた。

『ていうか、私に 一人でやれと指示しておきながら、自分は2人でやってんのかよ。つーか、結局自分でやれるんなら 最初っから指示出すんじゃない!』なんて思ったけれど。

 

もう25歳になったんだ、その子。

いっちょ前なこと言ってるけれど、なんかなぁ。違うんだよ。甘い。

 

夜、その子のLINEのステータスメッセージ欄に

 

はらたつー

 

と あった。

 

あ、それ私のことだな。

 

ま、これくらいで動揺しないけれど。

すじが通らないことは うまくいかないもんだよ。

仮に そのときうまくいったって、後々しわ寄せがくるんだぞー

つーか、私のこと、絶対断らないだろうとか めんどくさいことをやらせちゃえみたいな気持ちは 無くしてくれ。

もうさー、いい加減学習しようよ。簡単に人をつかうんじゃないよ。オマエの駒じゃない。何様や?っつーの。

それと、モノをお願いするときの交渉の仕方を学んでくれ。

「やって!」じゃ 誰もやらんわ。

あまりナメんな。

 

という愚痴を 結局こぼしているという、まだまだ修行が足りませんな、オイラ。

 

 

で、今朝 仕事に行くのが億劫で。

嫌だなーと思っていたんですよね。

そこで思い出したのが、こっそりフォローしている、霊感ケアマネ・はるさんの先日のブログ記事。(CDとかめっちゃ気になるけど、この時期 何かと物入りで無理だわーチーン

おばあちゃんの指輪

   最後のほうに書いてあったけれど、利き手の人差し指に指輪をするといいらしい。

ちょうど、シルバーのシンプルな指輪があったので右手の人差し指につけていった。

これだと邪魔にならないし。

結果、何事もなく 心を乱されることも無く いつもと同じカンジで過ごせましたとさ。

指輪のおかげなのか、気のもちようなのかはわからないけれど、でめたし。