昭和64年は、昭和天皇のご病気により 自粛ムードで明けた。
放送時間が終わると“砂の嵐”(!)になるNHKは、静止画面で 緊急時に対応できるようにしていた。
なので、いつか“その日”がくるのかもしれないという 漠然とした思いが日本中にあったんだと思う。
1月7日の朝、昭和天皇が崩御され、皇太子殿下(今上天皇)が即位されるというニュースが流れた。
なんか、バタバタという印象の中で 実は 着々と“いざという時”の準備は進められていたのかもしれないなと思った。
なんと!当時19歳(笑)だった私は、学校が冬休みで 仙台から帰省していた。
その中で 1月7日は友達数人と昼からボーリング場にいた。
当然の自粛ムードで いつもは当たり前のように流れている音楽は無し。ボールがゴロゴロ転がる音とピンが倒れる音、あとは そっちこっちでの話し声とか。
新元号「平成」の発表のときはリアタイで見ていないけれど
帰宅してから 見たよね。
「平成」といったらこの場面。
↓ ↓ ↓
新しい元号は、『平成』であります。(内閣官房長官 小渕恵三氏)
今回の改元で
この役を 今の官房長官がやるんだね?
若い子たちは
改元は初めてだからね、
中にはイベント的な感覚の人もいるかもしれない(いや、実際テンション上がってる人が職場にいる...)
前回の、
昭和⇒平成 のときと違って、退位されるということで、
急に変わるということがないぶん、ゆったりと改元に向かいあうことができるみたいですね。
なんかな、、、。
あと数日で発表される新しい元号の時代は 安定した平和な時代になりますように。
・・・って、いつの時代も思うことだけれどね。
昭和の時代って、人の考えが単純だし 後期はバブルでバカみたいだし
平成も ちょっとはマトモかと思ってたんだけど 振り返り番組を見ていると 結構バカなことが多かったし。
でもね、
そんな昭和後期~平成のど真ん中を歩いてきた世代が ウチらだったりするんだよね。
あぁ~、ホント バカだなー・・・って思う。
あ、あくまでも 自分の話だよ。
決して誰かを馬鹿にしてるとか 貶しているとか そんなんじゃなく。
一生懸命生きて 頑張って 結果を残している人も沢山あった中で
自分は・・・きっと アリとキリギリスの、キリギリスよりのアリだな
つまりは、
働きたくないけど働かざるをえない働きアリ。
こんな人が大人の一人として 平成を生きてきました。なんか、ひたすら申し訳なく思う。
新しい時代は、今の若い皆さんで いい時代になるように頑張ってください。
では、10連休なんて全く関係無い職種のアテクシでした。
体力温存のため、寝るとします。
おやみすなさい。