敬宮殿下の女性天皇実現は? | momonga385のブログ

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愛猫の事や、子猫の事や、世間の嫌なことを、私情を押し殺し、冷静に、分析し、新たな切り口で、記事にしていきたい!と、思っています!

今、様々な形で、敬宮殿下の、皇太子、そして、女性天皇を望む声が、高まって来ています。
憲法では、国民統合の象徴として、位置付けられていますが、これは、あくまでも、天皇制を維持する為の、方便であり、日本の長い歴史の中において、天皇制が、揺らいだ場合、使われて来た、歴史ある、方便です。
私は、天皇の長子であれば、外交的に、不適格でなければ、男女にかかわらず、後継者として、認めるべきと思います。然しながら、日本国憲法下では、それは、認められて、いません。国民の90%以上とも言われる、絶大な支持を集めていたとしても、国民の支持は無いことと、成ってしまいます。残念ながら、これが、民主主義のルールです。一方、民主主義であるからこそ、時代にそぐわない、憲法を変えることも、国民の権利として、認められています。
然しながら、憲法改正と一緒に、女性天皇実現に向けた行動は行われていません。おかしいと思いませんか?手順としては、憲法改正を行う中で、女性天皇実現の為の、法改正を、行うのが、正しい手続きではないでしょうか?
思い起こしてください!
天皇の生前退位の決定は、どのように、行われましたか?特例として、行われましたよね!という事は、憲法を変えたくなかったと、考えることも出来ます。もし、あの時、憲法を変えて、生前退位を認めると、なった場合、当然の事のように、退位後の天皇の位置付けも、明確に決められた事は、想像できます。今の様な、二重権力構造にはならなかったでしょう。
要するに、曖昧な形にすることで、憲法改正を、行うことを、さけた、と、考えることも出来ます。考えようによっては、皇族とは、ジャニーズ事務所の様な、存在であって欲しい!スキャンダルが明らかになったら、廃嫡すれば良い!そして、政治家が恐れるのは、天皇が優秀すぎては困る!と、言う事です!
優秀な天皇家と、政治家が、比較され始めると、アホな政治家が、税を食むことが、出来なくなってしまいます。
話がそれてしまいましたが、女性天皇実現は、憲法改正が、伴う。ここまで、お話すれば、賢明な方であれば、お気づきでしょう!憲法改正論者と、一時的に、共闘する事です。