ふなっしー偽物騒ぎ 警察が取り押さえ 兵庫のイベント

著作権は守りましょう・・・としか言いようがない・・・

楽しんだだけらしいから・・・でもね、偽物は品質低下の始まり。

≪下記記事転載≫

ふなっしー偽物騒ぎ　警察が取り押さえ　兵庫のイベント

神戸新聞NEXT 6月2日(月)7時31分配信

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ご当地博に登場した「ふなっしー」。後に偽物であることが判明した＝高砂市米田町島（読者提供）

　市制６０年を記念して兵庫県の高砂市で１日に開かれた「ご当地博」で、全国のゆるキャラが集う会場に、千葉県船橋市の非公認キャラ「ふなっしー」の“偽物”が現れ、不審に思った高砂署員に取り押さえられる騒ぎがあった。

　イベントは同市の主催で、ゆるキャラは熊本県の「くまモン」など４７体が出演。ただ、「ふなっしー」は日程が合わず、オファーを断っていたという。

　同市によると、同日正午ごろ、偽物は会場で２０～３０人の子どもに囲まれていたが、ステージ上のご当地アイドルに「ふなっしーだ」と指さされると、慌てて駆けだしたという。会場外に出たところで警戒中だった高砂署員に取り押さえられた。

　高砂署によると、着ぐるみの中にいたのは自称加古川市の男性で、「母親の勧めで、自分の子どもを喜ばせるために着ていた」と話しているという。著作権の問題がないかどうかなどについて、同署は２日にも男性から任意で話を聞く予定。

　トレードマークのジャンプや甲高い声は発していなかったというが、目撃した女性は「記念撮影に応じて、転げ回ったりもしていた。まさか偽物だったとは…」と驚いた様子だった。（井上太郎）