武当山② 琼台(湖北省十堰市) | 【中国旅行家】momonga-travelのブログ

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旅するモモンガさんの「旅行日記」と「気まぐれ日記」

中国に8年間住んでいたのサラリーマンのモモンガさん。
当時、休日はバックパッカーとなり中国各地への気晴らし旅行。

自称「モモンガ・トラベル China Branch」を経営ということで…

武当山・琼台(Wǔdāngshān Qióngtái)

訪問日 2021年11月13日(土)


琼台は道教のお寺(道観)がある一つの場所。


正しくは、琼台中観または紫岳琼台と言わる。道教の最高神と言われる玉皇大帝は、ここ琼台で真武大帝を“北の守り神”の北極玄天上帝に封じた。


元代に道観が建てられ大小合わせて24の道観があったらしい。だが清代咸豊六(1856)年、戦火に遭い現存する建物は新しく修復されたものとなっている。


【太子坡〜琼台まで】


太子坡のバス停に到着。私はここで琼台行きのバスに乗り換えます。


バスに乗りまして出発です。


途中には絶景が広がっています。


太子坡から約30分ほどバスに乗っていました。


バスを降りて坂道を登っていきます。


おっ!武当拳を学んでいるところですね!


琼台中観です。この石段を登ります。


琼台の見取り図です。


山門を抜けます。


「祖師殿」


祖師殿の左手の「慈航殿」。


祖師殿の右手の「財神殿」。


祖師殿の裏手


「鼓楼」


「鐘楼」


「三清殿」

三清殿には“玉清元始天尊”、“上清霊宝天尊”、“太清道徳天尊”が祀られている。


三清殿から見下ろす風景。


三清殿を降りてきました。


元代から現在に残る「石殿」。


石殿内には「真武大帝」の石蔵が祀られています。


明代の石碑のようですね。琼台を出て、元の道を進みます。


手前にはお土産屋さん。奥の赤塗りの建物が琼台。


琼台より山頂(金頂)方面へ行くロープウェイが出ています。日帰り客はここから山頂を目指します。


では琼台を後にします。


続く。