仲良しの日本人友が予約してくれて先日一緒に陶芸体験に行ってきました
ポタリーの門をくぐっただけで
始まる前から陶芸家になったような気分になり
一輪挿しでも作ろうかな
コーヒーカップもいいね
などと私は傲慢な発言を繰り返していた
レクチャーを受けて
いざろくろが回り始めてわかった
難しいのなんの
手の添え方から指の置き方から力の入れ具合
教えてもらった通りにやりたいけどできない
一瞬油断しただけでビロンビロンに形が崩れて思う通りに進まない
あーでもないこーでもないと適当にぐるぐる回してるうちに謎の器ができあがり 最後は先生が手直ししてくれた
友人と共に
世の陶芸家を心から尊敬しました
そしてその器を素焼きしてもらい
後日絵付けに
2人して黙々とそれぞれ
1時間ほどかけて絵を描き色を塗った
焼き上がるのが楽しみだな
楽しかったね〜!と話しながらランチをしていると友人が
「あ、そういえばさっき
もひさんが絵を描いてるとこ撮ったよ 送るね♡ハイぽちっとな」
ありがとうー思い出ショットෆ̈
ピロリン♪と一枚の写真が手元に届くとそこには
見知らぬ妖怪が1体。
いやもうほんと
言霊って本当に大事だと思うし
自分の事も下げて言う事は避けたいと普段から思ってるタイプ
だけども
見知らぬ妖怪が1体。
2回言う
うつむいて髪を振り乱し
下へ下へと伸びゆくほっぺた
閉店後のシャッターのようなまぶた
血の気のない藤木のくちびる
無表情で一心不乱に皿に色を塗るその様は想像を絶するものでした
いやーびっくり(笑)
いや笑いごっちゃない
魔の刻の一瞬を偶然捉えてしまった訳ではなく
これが周りの人の目に映っている普段の姿
現実を知る
気付けてよかった
ダイエットも本気でやろう
痩せると聞いてせっせと作り2ヶ月前から毎日食べ始めた懐かしのカスピ海ヨーグルトも結局ヨーグルト分太っただけだった
時間に追われ余裕のなかった30代の頃に憧れていた50代
改めてその気持ちを思い出し
その待ちに待った念願の時間の今をイキイキと過ごすためにも自分磨きを頑張ろうと決心するきっかけとなりました
妖怪に感謝
まずは美しい友人おすすめの
韓国リフトアップクリームを手に入れ毎日の顔パックと筋トレと一日一杯の青汁と夜の10分読書を続ける事にします
渾身の作