それは4日前


完全に油断していました真顔


夜中の1時過ぎ

私はスヤスヤと気持ちよく寝ており

ラーメンを食べている幸せな夢を見ていて


ラーメン屋さんの店内が

何やら騒がしくなり地面が揺れ始めて

現実に揺れている事に気付き目が覚めた


スマホの緊急地震速報の音は怖いので

通知を消していて鳴らなかったものの


田舎なのでとんでもない伏兵がいたおばけ


都会の方はご存知ないかもしれませんが


私が居候している九州の田舎の実家には

市の放送が流れるスピーカーが置いてあり

(おそらく高齢者世帯には必ずある)

朝と夕方 市役所からお知らせや

町の情報やなんかがアナウンスされる



リビングに置いてある

その四角いスピーカーの箱が真夜中に


おおぉ〜地震です

(大地震)

おおぉ〜地震です

おおぉ〜地震です


と爆音で連呼していて


おお〜の伸ばし方が怖えぇんじゃゲロー

と震えつつ

なぜか布団の上で四つん這いになって

揺れがおさまるのを待ちました


かなり強めの長い横揺れだったけれど

私自身あまり強い地震を経験した事が無く

おそらく今まで体験した中では

一番大きかったと思われます

震度5弱と4の境目くらいのエリアでした( ‾ʖ̫‾)


テレビを付けたら津波の心配は無い

との事でとりあえず寝ようと

布団に入ったものの


頭をよぎる

前から言われている南海トラフチーン


もし発生したらこの私の実家のエリアでも

震度6で長い間揺れ続けると言われている  

 

想像を絶する



叫びハッ


そういえば備えが全然できていない

これはいかん


という事で 万が一に備え

2日かけていろいろと避難グッズや

備蓄品などを準備しましたニヤニヤ


まずは使い捨てコンタクトレンズ


両目0.01という極度の近視の私は

まずこれがなければ何もできない真顔

地震で買い物もできず確保できなかったら

大変

とりあえず予備をたくさん持っておかねば。


使ってない瓶底メガネも引っ張り出す


あとはトイレットペーパーや簡易トイレ

水やインスタント食品

電池で使えるモバイルバッテリーなど


そして寝袋も2つ買い 

マレーシアの極寒バスで活躍した

ユニクロウルトラライトダウンと共に

車のトランクに押し込む


どんな状況でも

地味に歯磨きなんかもしたいので

マウスウォッシュと歯ブラシは

避難袋に入れてー

あ、あと薬とか〜


とこんな調子でやっていたら

丸2日かかりました


夜中でもすぐに動けるように これからは

なんとんしれんパジャマではなく

そのままジョギングにでも行けるような

ちとおしゃれな格好で寝ることにしよう真顔

眉毛もちゃんと描いておく


居候の仮住まい という意識だったため

今回の地震がなければ

真剣に準備する事もなかった


地震が起きないよう

被害にあう人がいないよう祈りつつ


備えあればOKラー という事で

後悔しないよう日々気を付けて

元気に過ごそうグーキラキラ と思いながら


眉毛のアートメイクをマレーシアで

やっとけばよかったと若干後悔している

五十路でしたニヤニヤ  日本は高い



1人スシロー♪


読んでいただきありがとうございますニコニコ