こんばんは
ブロ友さんとのお話で思い出した
私の悲惨な五十肩物語(ᵕ≀︎ ̠ᵕ )
四十肩はもう42歳の時にやっていたので
2回目は確実に五十肩
あれは忘れもしないマレーシアでの
出来事でした
私はまだぴちぴちの40代後半だった
韓国人ママ友ソンミとジェニファーと
一緒に朝から動物園に行く約束をし
前日の夜、準備のために
めったに使わないリュックを
クローゼットから取り出し
鏡の前で背負ってみようと
腕を後ろに回した瞬間グキッと
なってしまい
どうにもこうにも痛くて肩から下が
動かせなくなった
翌日、車の中でその話をし
右腕が痛くて上がらないと言うと
親切なママ友ソンミは
それは大変私に任せて
と
私の腕を持ち
ゆっくりとぐりぐり回しだした
痛ってぇぇーーー
アンデーアンデーやめてジュセヨぅと
どうにもこうにも触るだけで痛いのだと
説明すると
「明日マッサージに行こう」と。
いやいやいや、こんなに痛いのに
マッサージなんて無理無理 と
心配してくれてありがとう
でもマッサージは怖いから行かない
と答えた
そして翌日
腕も痛いので家でゴロゴロしていると
ソンミから電話があり
「エントランスにいるから
降りてきて」と。
なんで？
「マッサージに行くから
早く降りてきて
予約の時間まであんまり
余裕ないよ」
…
どこでそうなった
行かんでよかて言うたやん…
だけども彼女は心の底から親切で
私のためにしてくれている事だと
わかっている
マッサージしてくれる人に
右腕は触らないでくださいと頼めば
いいかと思い
おとなしくしぶしぶと下に降りて行き
車で連行された先は
タイ式マッサージ
右肩から下が激痛で全く動かせない
というのに
こんな事をされたら間違いなく重体になる
カーテンで仕切られた小部屋に案内され
タイ人のお姉さんに
とにかく右側の腕は絶対に触らないで
絶対に
と
何度も念を押したのにも関わらず
何度かうっかり引っ張られ
ギャーとなった
怖い 怖すぎる
恐ろしいほどの緊張感と戦い
身も心もズタズタになり
やっと終わった60分
ソンミは満足そうに
「これですぐに良くなるはず
」と
予言したけれども
もれなく予言は外れ
その後も全く回復する事はなく
ますますひどくなり
そのまま五十肩に突入し
2年間もの間
右腕が上がらない状態で過ごしました
あまりにも長くよくならなかった為
右腕が上がらない状態に慣れてしまい
もうこのまま一生こうやって過ごすの
だろうと思っていたけれど
1年ほど前 ある日突然
まっすぐ腕が上がるようになった
へ？？ なんで？？ と
本当に不思議なまま
突然に五十肩は終了したのでした
今はぶんぶん回せます╭︎( ･ㅂ･)و
そういえばあの時、とても良く効くよと
友達にもらった
韓国の朝鮮人参エキス入りの
日本では見た事ない薄さの
ペインリリーフパッチ
本当に素晴らしい効き目で
あれは一体何だったんだろうか
また今度聞いてみようと思います
読んでいただきありがとうございます