先週末 

次女を寮にお迎えに行った帰りのことニヤニヤ


いつものドライブ中に娘が

「今日はねー、すごく嬉しい事が
 あったんだ爆笑♪」と

とても喜んでいました


ニヒヒなになに 何があったのー👂キラキラ


同じクラスのお友達が

「次女ちゃんは帰国子女だから
 英語はできて当然って思われてるけど
   向こうですごく努力して英語を勉強
 したんだよね」

と言ってくれたと🥺

もう涙が出そうだったと涙声で言っていて

聞いてるこっちまでブヒーと泣きそうに
なりました


そのお友達も中学生の時に1年間
お父さんのお仕事の都合でイギリスに
いた事があるそうで
同じ苦労を経験してるのだろうな


実際 私もマレーシアに行く前は

親の仕事の都合で海外に行く子供達は
自動的に英語が話せるように
なれるんだろうな いいな〜😍

と思っていました

我が家は中1と小4だったけれども
実際経験した子供達を間近で見て

子供だから楽に覚えられる
という事ではなく

大人が英語を勉強するのと全く同じ
過程を経るのだという事がわかった


最初に入れられた英語の強化クラスで
初日に持って帰ってきた宿題のプリントは

NounとAdjective そしてVerbにAdverb

名詞と形容詞、動詞と副詞の違いを
英語で説明されたもので 

たくさんある例文の中から
名詞や動詞などそれぞれ選んでいく
というもの

ひとつずつ電子辞書で意味を調べながら
やっていくものの
小4においては日本語でも名詞とは何ぞや
という所からのスタートだったので
最初はちんぷんかんぷんだったと思う

ひとつひとつテストを受けて
合格したら先へ進む

そして全部クリアできたら
やっと通常のクラスに入る事ができる

通常のクラスに入ったら入ったで大変で
特に中1にもなると
授業の内容もそれなりに難しく

長女は授業の宿題を家で毎日
4時間も5時間もかけて勉強して
一生懸命書いて行き 先生に提出して
戻ってきたノートには赤で

ちゃんと正しい英語で書きなさい」

テーマに沿ってエッセイを書けという
宿題も莫大な時間をかけて必死に書いても

「短すぎる」

そしてまたやり直し

娘は毎日泣きながら勉強していた


なんというか、
マレーシアの人達は英語も含めて
2ヶ国語3ヵ国話すのが当たり前なので

英語がわからないという事を
わかってもらえないと感じる事が
学校生活の初めの頃は多かったように思う

それも仕方のない事

そんな中で毎日長い時間を過ごして
たくさん悔しい思いをしながら
ひとつひとつ勉強して覚えていって
何年もかけて慣れていき今があり

それをわかってくれていた友達の言葉が
とても嬉しかったんだろう

そしてまた今度は日本の高校で一から
ガッツリ国語と格闘している

親の都合で振り回してすまんな

けれども今の頑張りはきっと良い結果に
繋がるはず🙏と願いも込めて

陰ながら応援を続けたいと思いますニヤニヤ


マレーシアの学校最後の日
コロナ以降ずっとオンライン授業で成績表と転校の
書類だけもらいに行き先生達に挨拶をして終わり
友達にも会えないまま寂しい最後になりました
‧⁺◟︎( ᵒ̴̶̷̥́ ·̫ ᵒ̴̶̷̣̥̀ ) 

読んでいただきありがとうございますニヤニヤ