これは結構皆さんブログで色々かかれているのですが、合格後に入学金&前期分の学費を支払ったあとにやること買うものは結構あってですね…

そこが思っていたよりせわしない&お金がちょろちょろかかる。

大学の入学手続きをしたらあとは入学後に色々するのかと思っていましたが、大学によっては3月中に色々テストや履修登録をしなきゃいけなかったり、教材を買いにくる日やガイダンスが3月末に設定されていたり、入学式が4月の1日だったり、大学生活始まる前にオリエンテーションみたいなもので数日通学とか結構忙しい。

ちょっとあげてみますと

 

 

☆やること

・入学手続き(先払いした入学金に加え、前期入学金や入学手続き書類の返送)

・履修登録(大学によっては3月からはじまる)

・英語レベルチェック(大学によっては3月からはじまる)

・生協の手続き(希望者)

・学生用クレジットカードの申し込み(希望者)

・健康診断申し込み

・一人暮らしの人は契約&引っ越し

ですかね。

 

こまごましたところだと、卒業式の日に卒業証明書(卒業証書とは別!)をもらうので、それを大学に住民票などの書類一式と送る作業もありますが、卒業式が遅い高校は入学手続きに間に合わないので遅延手続きをとって後日送るそうです。

生協は出資金は卒業したら戻ってきます。

生協で買うものや学食が10%引きになったりポイント還元されたりするので、入っててもいいんじゃないかと思いますがそこは好みで。

クレジットカードはいかにもその大学デザイン!なものが発行されます。

ショッピング保証もあるし、限度額を低めに設定して何かの時にもたせるのも手。また留学などに行く場合はあった方が便利かな。学生は在学中無料ですが、卒業後は有料のところが多いかな。

愛校心あふれる人のために祖父母ももてるファミリーカードを発行している大学も。

使用した金額の一部が在学生と母校の支援のために使われるなんてところも。

 

履修登録なんて、「まだ誰も知り合いいないし、よくわからないシステムなのにどうすんだー!」みたいな感じですが、今の子はインスタやTwitterでうまく知り合いを使って何とかしてたりします。また大学によってはサークル活動の一環としてオプチャなんかで結構質問に答えてくれるところも。

また有名ところでは東大の「逆評定」、慶應義塾の「リシュルート」、早稲田の「マイルストーン」なんかでいわゆる「楽単」「レポートやテストの有無」なんかを見分けることができます。

サークルといえば、新歓や見学会なんかは3月中から始まるところもあるので、興味がある人は早くから動く必要も。大量のチラシとともに入学式に勧誘されるので、急がない人はそれをまっても。

 

 

☆買うもの

・スーツ(入学式用)

・パソコン

・iPad(必要な人)

・電子辞書(必要な人)

・私服(必要な人)

・定期

・教科書類

・一人暮らしの人はその準備品

などなど

 

スーツは2017年組では株主優待券を使う人が多かったかな。

私はもともと漫画喫茶の株主優待目当てでAOKIホールディングスは持っていたのですが、AOKI利用したことはなくて、今回初めてAOKIに行きました(笑)

高校経由でチラシ&クーポンがきたり、DMで割引券がくることもあるし、大学の生協に申し込むと同じような割引券くれたりしますが。

株主優待券はそんな各種割引券から色々割引聞いた中から、20%さらにまるっとひいてくれるのでお得です。

コナカや青山も同様の株主優待あるので、興味ある人は調べてみてください。

チケットショップとかオークション、メルカリで手に入れられるという噂も聞きました。

KASHIYAMAも学割適用のスーツがあって、学生証提示でお得に買えると友達から聞きましたが、3月の週末のデパートは予約なしじゃ買うこともできずに退散。

とりあえず繁忙期でもあるしスーツのお直しや名前いれなどで1週間~10日は見て購入する必要があります。

スーツに付属して、シャツやネクタイ、人によってはベスト、喪服やコートなんかも買うらしく。セットでお得とは言え結構な出費。

スーツなんか次きるのは成人式か?とも思いましたが、塾講師やチューターのバイトをする人はスーツが必須らしく、「安いのもう1つ買わなきゃ…」とも言ってました。

 

パソコンは生協パソコンってどうなの?的な話題になりますが、これはまぁ好みで。

息子は海外研修やオンライン授業なんかもあって中3から4年使ったので買い替え。

4年間の保障がついているとか、サポートが受けられるとかいうメリットもあるので、家族がパソコンに疎い人とかは安心を買う意味でも生協パソコンを買う人もいるかな。

あとは学部によって、MacかWindowsの指定があったりする場合も。

基本外資系とかデザイン系に就職したりすることを考えているならMac、日本企業に勤めるならWindowsとかいう話も生協の説明会で聞きました。

Officeは大学によっては無料で使えるところもあるので、Macユーザーでもあとでいれることは可能。

△△大学 Office 365 …で検索すると調べられます。

ちなみにうちは家電量販店で買いました…

 

iPadで授業を受ける人もいるらしいけれど、まだまだ紙派も多いみたいだからこれも好み。

電子辞書は高校生の時のものに、選択した第二外国語の辞書をダウンロードして使うもよし、大学生用を買うもよし。

スマホやパソコンなどで調べられるけれど、先生によっては紙の辞書派やスマホ禁止派などもいるらいしので、受ける授業が決まってから考えてもいいかも。

ちなみにうちは後で考えようと思っていたんですが、息子が

「電子辞書8年使ってるんだけれど…」

とか言うのでびっくり仰天。

小学4年の時に英検準2までとっていたのと日能研に入った時に辞書がいるので、小5の時に中学生用じゃなく高校生用の電子辞書を買ったんですが、それをずーっと使っていたらしい。

確かに私もそのあと買った記憶ない。

本人は電子辞書使い慣れてるからということで、電子辞書も購入。さすがに8年前のものと比べたらシュッとして軽かったわ。ごめん、息子…って言うかもっと早く言えばいいのに…

 

私服は高校までの私服生活が影響します。

普段からオシャレが好きとか私服通学だったとかの人はさしてこまらないけれど、こちとら制服のいけてない男子校ライフを送っていたもんで。

とりあえず近所の予備校に着ていく服しかない…ってなわけで色々靴やバッグも含めて購入。

まぁ、あとはバイトして好きな服を買っとくれ…って感じですかね。

あとはメイクやカラーリングやカット。

髪染めたりって人はそのあたりもかかりますが。バイトによっては髪色指定があるところもあるので、いきなりド派手にするのは考えましょう。

 

定期は4月になって学生証発行されてから買えるそうです。

 

その他、卒業&今まで受験勉強で遊んでいなかったからということでこどもが遊びにいきまくるので交際費がかかります。親も何となく出してあげがち。

 

うちも卒業旅行にUSJにいきたい、スマホは2年使っていたから買い替えたい、ひげそり電動が欲しい…みたいなこまごま(?)した出費で結構予定より諭吉はとびました。

 

 

そして一人暮らし問題ですね。

これがお金がかかる。


息子は通える距離ですが、突然一人暮らししたいといいだしまして。
その準備もあり3月後半はめちゃくちゃ忙しかったです。(一応国立の結果も待ったので動き出したのは3月中旬)
私も大学は通える距離でしたが一人暮らししていたのもあり、まぁ自立の面でも一人で暮らす体験は本人の経験になるかなと思い了承。

息子の友達でも自宅から通えるけれど、一人暮らしする子もいなくはないってことでそんなにレアケースでもないようですが…まぁ自宅から通う方がお金はもちろんかかりません。

 

息子は提携の学生寮にしました。

毎月払い、半年払い、一年払いみたいなのができるので、半年払いにしてみましたが契約金+半年分のお金は大学の入学金+前期学費よりも高くてウギャーでした。

その他もろもろの出費もありますが…


一人暮らしの話は長くなりそうなのでわけますね。