2つ用事があって仕事の休みを入れていたもも姉.
何故か、用事が2つとも無くなってしまいました.
となると、もう行くしかないっしょ
今日をいつだとお思い
大つけ麺博に佐野JAPANチーム特別出店の日よ
(佐野JAPANは、11/7、8限り)
もも姉は、有名ラーメン店には、あまり行けないの.
何故なら、どんなに美味しくてもスープを全部飲めないもも姉は、
「大将、すまねぇ.」
てな事になるからさ.
だから、有名ラーメンは、専らカップめんで楽しんでいます.
実は、つけ麺も、あんまり好きじゃない.
つゆだけおかわりっ!が目に見えているからさ.
しかしながら、テレビのラーメン修行モノか市販ラーメンの写真でしか見る事のできないラーメンの鬼のつけ麺.しかも、これが最初で最後とくれば
わけあって、現地に着いたのは、11時半頃.
11時オープンなのに、既に150分待ち
食べられるの2時
横浜に戻るため、2時タイムリミットなのに.
150分待ちはハッタリじゃない.ガチだ
1時間経過で、やっと半分.いや、まだ入口にも到達しておらず.
ここで師匠が、おとぼけ発言.
「佐野って、あの青竹踏みの?」
栃木県の佐野ラーメンじゃなあいっ
ラーメンの鬼、佐野実御大のお名前なのよっ
進んで行くうちに、みんなが気付く.
ラーメンの鬼だ
御大がいらっしゃるぅ.
相変わらず不機嫌そうなお顔.
カメラも入ってる.映りたくない.
あっ!帰っちゃう
取材のためだったのか.終わっちゃったのか.
写真撮れなかったし.
仕方ない.等身大パネルで我慢だ.
すると….
御大が戻られた
ちょっとだけご機嫌良くなってる感じ
タイミング悪くて、お顔が撮れないわ.
いよいよだわっ
お待たせしました!
と言ったのは、渡してくれるお姉さんよ.もちろん.
御大の「はい」って言葉は聞こえたかな?ちょびっと.
ついに手に入れた!
あぁ.ラーメンの鬼の指紋が!ぬくもりが
と騒いでいたら、師匠が、
「あたしなんか、ツバが入ったわよ」
だめじゃん、それ.
まずは、麺だけで食べて.
海苔が入ってるように見えたが、これが、全粒粉90%のチカラ.
コシがあって、味わい深い.
次は、山わさびで.
山わさび、甘い.全然辛くない.
そして、韓国の竹塩.
これも、しょっぱすぎず、キメが細かく、まろやか.
チャーシューも柔らかーい.
そして、スープ
主張しすぎず、かと言って薄味ってワケじゃない.
細かく浮いているのは、背油なの?
時々最後まで四角く残っているのがあるけど、これは程よく溶けた.
しかも、塩味と分離してない.
あぁ.幸せ.
こんなラーメンド素人が熱く語ってるのなんかがバレたら、
「帰れ」
って言われちゃうね.
スープはもちろん全部飲んだけど、竹塩は残っちゃったもも姉.
隣の師匠は、竹塩すら残ってない完食
どうやって食べたんだろ.
もっとゆっくり堪能したかったけれど、タイムリミットなので.
せめてもう1杯食べたかったけれど、また夜来る事にする.
師匠と楽しそうにくっちゃべりながら、ラーメンスープも残すもも姉.
いくら戸塚だとはいえ、本店に行く事は出来ないわぁ.
「帰れ」
って竹塩撒かれちゃうわぁ.
てなワケで、もも姉にとっても、佐野ラーメン(栃木ではない)ライブ(今回はつけ麺)、最初で最後だわ.
次からは、明星チャルメラで我慢するわ.
それにしても、チーム佐野JAPANのお三人衆、本当に楽しそうにお仕事してた
それに、接客係のお姉さんの声と笑顔がすばらしい
こういうチームが出来ちゃうのが、カリスマがカリスマたる所以なんだろうなぁ.
と、しみじみ堪能.ごちそうさまでした.
大つけ麺博は、11/11まで.
佐野ジャパンは本日限りよっ.