運転免許を教習所に行かず、各都道府県の免許センターで受験できる。
巷で難しいと噂される、所謂、一発試験について書いてみようと思った。


知人が埼玉の鴻巣免許センターで一発試験に挑んだ❗
噂とおり、仮免実技だけで2回落ちたけどね。


私も応援(*´∀`*)尸"しつつアドバイスした内容や、
知人の経験談や試験官からの一言アドバイスをまとめようと思う。


前回の安全確認に引き続き、右左折時の巻き込み確認について。
前回までの内容は、


教習所でも一発試験でも、
厳しめに採点される項目が右左折時の巻き込み確認です。


特に左折時の巻き込み確認は、
教習所ではうるさい位に教官から指導されます。



巻き込み確認の目的は何か⁉
目的を理解して、きちんと確認が出来て走行しているかが重要です。


路上では、車道は自動車だけではなく、
自動車の横に自転車や原付が走っていたり、バイクが自動車の横をすり抜けて走ったりします。


特に、自動車が左折しようとしている時、
直進しようとする自転車や原付、バイクが左側にいて、
自動車に巻き込まれるようにして接触してしまう事故は多いそうです。
実際、路上に「左折時の巻き込み注意」と書かれた看板も見かけますね。


こういう事故を防ぐ目的で、
ルームミラー、サイドミラーで見えない(死角)、
車の斜め後方を目視で確認します。


つまり、ルームミラー、サイドミラーで見えないから、
直接後ろを振り返って、
誰かが死角に入り込んでいないかどうかを確認するということです。


この巻き込み確認、しっかりと首、顔を動かして、
後方を振り返って確認できているかどうかがポイントになります。


忘れがちなのは右折時の巻き込み確認です❗
路上では、右折時に車の右側にバイクがいることがあり、
死角である右斜め後方にバイクがいれば、接触してしまいます。


また、巻き込み確認のタイミングも重要です。
巻き込み確認は、
ハンドルを切る直前❗


私も教習所で散々と指摘されたことだけれど、
ハンドル操作と巻き込み確認が同時になることがあった(笑)
40の手習いで教習所へ通ったからね、最近は複数教習なるもんがあり、
教習生3人で交替で路上で運転🚗💨、それぞれの運転🚗💨を観察するんだけど、
ハンドル操作と同時になったり、
首が動いていなくて巻き込み確認が浅かったり…💦



知人の場合は、
「確認していなくはないが、首が動いていない。」
「ハンドル操作と巻き込み確認が同時になっている。」
「右折時に巻き込み確認をしていない。」
と指摘されたそうです。



次回も安全確認繋がりで(笑)
一時停止、踏切での安全確認について書こうと思います。


…続く