あぁ…パトリック…
前のテストでもあったんだけど…
何故か途中式を消す問題
何故わざわざ消すのか?!
テストで消す時間がもったいない!!
式を消してどうやって見直しするの?!
消す意味はなんなのか?!
そして、消した跡がわからないくらいキレイに消す
(前回は、薄く書いて消したと言った
普段筆圧めちゃくちゃ濃いのに?!と疑問が残った母)
「ホントにちゃんと自分で解いたの?!」
と言いたくなってしまう……
きちんと解いたと信じたいが…消す意味がわからない
前回厳重注意にて、以後はちゃんと途中式残ってたけどな…
だけど、ノートや答案用紙をきれいに使いたいという潔癖な部分もあるのは確か
ノートはとにかくきれいに書きたがり、間違えて汚くなるともうそのノートは使いたくなくなるため、書き始めばかりのノートがそこらじゅうにある
「もう、絶対式は消さないで(何があっても)」
「次に消したらカンニングと見なす」
「カンニングしたら、中学受験から一発退場させる」
※パトリックは何故かどうしても中学受験したいらしい💦
ここまで言ったら…さすがにもう消さないだろうか
スポンジボブもだけど、最近はすぐにウソをついて誤魔化す・隠そうとする
年々そのウソも巧妙で分かりにくい
自分を守るウソもあるだろうが、しょうもないウソはついてほしくない
この前もホントにしょーもない…母が風呂に入ってる間にいつも定位置にある充電器なくなる事件があった
ほんとそれはどうでもいい事件なんたけど、ふたり共に「私じゃない」と言い張る
ほんとどうでもいいことだが…白状するまで犯人を突き止めてみることにした
「犯人がわかるまでせっかくの自由時間減って行くな~」
「もし家の中の人間以外の人がとったとしたら、充電器のみでも警察呼ばないとな…」
「(飼い犬)マルは犯人知ってるやろな~外部の人間が来たらほえるから、外部の人間ではなさそうやけどなぁ」
あくまで淡々と追い詰めてみるがなかなかシラを切り通していた
粘ること一時間…
「私ですと言い出すなら今しかないよな~最後のチャンスやな~」と優しく誘導尋問
「私です…」
とうとう名乗り出たのはスポンジボブ
「問い詰められて、いつバレるんではないかと怯えて、ウソに嘘を重ねることがどんなに怖くて辛くて悲しいことかわかった?」
「うん…」
「(飼い犬)マルがコッチ見てる気がした」
正直、母はスポンジボブかパトリックどっちかだとは思っていたけど、どっちかはわからなかった
むしろパトリックを疑ってた(ごめん)
これも成長なんだろうが…なんか悲しいね
そして、
パトリックの今回の件もノートを見ればみるほど…怪しくも見えてきてしまう
もう詮索するのは辞めよう
「まぁ復習テストでわかることやな」✨
今回は執行猶予付きということで、保釈
もっと我が家に有り余る資金があれば、心広くおおらかに見守れるんだろうか
でも!やっぱりズルするやつは撤退だ
(ズルしてまで中学受験する意味はない)