どうしようか、このまま愛の列車に乗り続けて日々の後悔や優しさ気怠さに揺られながら

2ヶ月と10日分の寂しさは

私のことをもう慰めたりはしない

強いて言うなら "愛してる" と閉じた唇と唇の合間から、じんわりと滲んでしまったのよ、今朝飲んだ生ぬるいミルクみたいな、何の変哲もない明日がもうすぐ消費期限を迎えるようでした

何かがおかしいような気がしたけれど、

そのままそっとしといたらもっとどこまでも揺られて

山手線みたいに降りられなくなってたかもね、なんてね、おやすみ。