こちらで夫の同僚で、夫婦で仲良くさせていただいているシェフさんがいます。そのCさんが書いた本をようやく頂きました。
分厚い!586ページ!
クッキングブックだよ、と聞いてたので、普通のレシピ本と思っていたら、586ページにも渡る大作!
タイトルは「Rêveries(夢想とでも訳す?) Memories of gastronomy (美食の思い出)」。自分が生まれ育った北イタリアの町のマーケット、子供の頃のキッチンの思い出、料理学校、シェフとしての出発などが最初の80ページくらいに書かれていて、残りの500ページはレシピ。
このレシピも普通のお家でできるレシピじゃなくて、ホテルや大きなレストランでの本格的料理。パラパラ見てると「うわ!こんなに材料使うんだ!」とびっくりする。
彼も書いてるけど、これは家で簡単に作れる料理の紹介本じゃなくて、レストランでつくられる本格的な料理のレシピなので、圧倒されるだろうけど、チャレンジしてみて、、って😆
料理はね、好きだけど、根が面倒くさがり屋なのよ。で簡単レシピばっかり探してる。でも時々ちゃんと作ってみると、やっぱり全然違う!って驚くのよね、私はアホだわ😅
夫の仕事の関係で、高級ホテルで働く or 働いてたヨーロッパ人のシェフさんの知人友人が多いので、いつも興味はあったの、彼らはどんな人でどんなこと考えてるんだろうって。(恥ずかしくて家にはお招きできないけどね😆)
この友人の本は一人のイタリア人シェフの思い出だけど、プロローグからパッションを感じるわ。彼は今キッチンでは働いてないけど、料理の話しをすると目が輝いてくる。ほんとに好きなんだなぁって思う。自分でも言ってるけど、彼はアーティストじゃなくて「職人」だって。こういうところとてもヨーロッパ人だと思う。
小さな頃から憧れていた職業があるって羨ましい。
私はそういうのがなかったのよね。気がついたら、あら、「駐在員妻、母」やってたわ😨 自分の人生、真剣に考えてこなかったという後悔はあるのよね。
人生の最期に多くの人が後悔するのは、「やらなかったこと」というではないですか。「自分の人生を生きなかった」「挑戦しなかった」と。胸に刺さる言葉だわ。
私の時間は限られてしまってるけど、残りの人生の時間を有効活用して、「この人生楽しかったなぁ」って思ってオサラバ👋したいです。
シェフさんの本読み始めて、ちょっと心動かされました😍
この本は元々2012年にイタリア語で出版され、Amazonでも手に入りますが、英語版は去年末に出たばかりで売ってないみたい。

