U-NEXTに昭和仮面ライダーのテレビシリーズが入ったので夫と一緒に『仮面ライダースーパー1』を観ることにした。


私にとってはこれは初見だ。

夫が子どもの頃見ていて好きだったと言うので、一緒に観る事にした。


1980年の作品なので、私たち(私と夫は同い年)が小学校一年生ぐらいの頃やっていたものということだ。


今見ても仮面ライダーシリーズは十分楽しめる。

怪人が最初は人間で登場するタイプなのだが、初回の怪人の人間バージョンは人相の悪いこと,悪いこと。


昔の特撮なのでツッコミどころはあるけれど、笑わず作品に集中出来るぐらいには今見ても楽しめる。


ただ、設定等は微妙に気になる。

初回がアリゾナ始まりなのも「え?」と思ったが、その後、お世話になる谷モーターショップがある日本までバイク持って移動するんだとその移動道中などを考えてしまった。


これが子どもの頃に見ていたら、そんな事気にもしなかっただろう。


そして「おやっさんっぽい」谷モーターショップのオーナーさんも一也とどんな関係なんだろう?と気になってしまう。


子どもの頃を知っているようだから、叔父さんとか?でも身内でなさそうな。

大人になるとどうも、そういうドラマの端っこの方の事に気がいってしまうようだ。


でもまぁ、拳法と仮面ライダーを掛け合わせてあるのは面白そうだし、なのに機械である身体だしと組み合わせも面白いし先が興味深い作品だ。


オープニングがこうろぎ73なのもいい。


時代柄か、沖一也の髪型が長めでくるんとしているのがちょっと気になるが続きを見ていこうと思う。